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みんなのレビューと感想「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」(ネタバレ非表示)(9ページ目)

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  • 無料イッキ読み:6話まで  毎日無料:2025/04/30 11:59 まで

作家
沖田×華(プロフ付)
配信話数
全119話完結(50pt)

「講談社春のマンガまつり2025」対象作品! ※2025年5月6日(火)23:59まで

みんなの評価

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81 - 90件目/全16,523件

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  1. 評価:5.000 5.0

    いいです

    沖田✕華さんの作品が大好きです
    産婦人科ものは感動系だろうなと思っていましたが、それぞれの苦悩が描かれているのがとてもよいです

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    母性とは親になるとはなんだろう

    実際に自分も不妊時代、流産、望まない中絶、前夫からのDV、嫁いびりを経験して、今2人の子がいます。前夫は年収3000万ありますが生活費を1円も出さず、不倫をし、私1人で産み、経済的にも1人で子どもたちを育ててきました。実両親からは虐待を受けていたので助けはなく、むしられる一方でした。姉からは幼い頃から殴られ蹴られ、反社の方に彼女の借金のカタに売られたこともありました。そんな中で生きてきましたから、私は愛を知りません。そんな私が親になれるのかと悩みました。妊娠中、酒乱の前夫に殴られることが多く、それでも無意識にお腹を守る自分がいました。児童手当も医療費助成も前夫の年収対象外でしたから、下の子が入退院を繰り返すくらい体が弱かった時期は文字通り、朝も昼も夜中も働いていました。今思えば、上の子は特に寂しい思いをさせていました。世間体から離婚に応じない前夫からの養育費は18年間でたった1回1万円のみでした。生活費は変わらず0です。子どもたちに惨めな思いをさせたくなくて医療の資格を取り、習い事や教育もしっかりさせました。やっと2人とも成人し、ほっとしたのが最近です。この18年、ほとんどが責任感と意地で走ってきたように感じます。寂しいのに我慢して家事をして私を助け続けてくれた子どもたちを私は「大好きだよ。」と抱きしめながら、一方的な思いを伝えるしかできませんでした。親に抱きしめられたこともない、愛を微塵ももらえたことのない、要らない子だから消えてと親兄弟から言われ続けてきた私が、子どもたちに抱いてきた気持ちは何なんでしょうか。愛を知らない人間は母性は持てるのでしょうか。子どもたちが今でもくれる愛情や慕情を受け取れる資格がある人間なんでしょうか。18年経ってもまだわからずにいます。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    泣けますね

    昔のこととは言え、実話を元にされているということで、色々な出産の形があるんだなぁ…と改めて考えさせられました。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

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    簡単にコメントしてはいけないと思いつつ‥
    妊娠して無事に産まれてきてくれて、
    母子ともに健康なこと、
    本当に奇跡なんだと再確認しました‥

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    知らない世界

    妊娠の現実を産婦人科の現場で働いている目線で描かれていて興味深く読みました。
    妊娠する女性とその相手の男性というのは幸せなふたりとは限らない。
    生まれることがふつうで当たり前ではないこと、ほんとうにたくさんの形があること、それは医療者側もそうだということ、色々勉強になりました。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    とても参考になる面白いまんがです。作者さんの作品は好きで何作か読んていますが子供がいる方もそうでない方にも読んでもらいたいです。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    凄い

    TVドラマで拝見した原作に凄いなあと原作の方がよいです。少し引いた立場からの若い感性と観察力と振り返りが凄い。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    これからどうなるの?

    ネタバレ レビューを表示する

    絵はほんわかしてるけど、内容はかなり壮絶で、びっくりした。これが現実なんだと思うと、言葉がでない。知らなかった。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    いろんな人に読んでほしい

    ✕華さんの作品は好きでなんだかんだよく読んでしまいます。この作品も一つ一つが重たいですが、こちらで読みつつ、紙の漫画も買ってしまいました。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    どこまでも母親の味方な漫画

    ネタバレ レビューを表示する

    30年近く前ということ、主人公が女子高校生の看護師見習いということ、産科クリニックでバイトしていること、中絶された胎児を処置していること、幼少期に「誰からも存在を無視されている透明な子供」と関わっていたこと

    この辺りの事情から、どこまでも子供の味方な視点になり
    妊娠中・育児中の長い時間を子供と過ごす女性寄りなエピソードが多い

    現代目線…いや当時でもトンデモな登場人物が多すぎるんだけど

    問題のある父親(とすら呼べない男も)が圧倒的に多いが、あくまで主役は母親
    でも、この母親もどうなん??って女性もかなりいる

    例えば、生活基盤&子供への興味がないのに求められるまま体を許して妊娠して、不安定になって急に待合室で暴れる母親…など、正直言って迷惑極まりない人でも、産む決意をしたからには赤ちゃんが最優先なのが産科
    赤ちゃんが幸せになるためにお母さんが幸せであるようにと動き回る

    夫婦間の話も、夫が酷い・問題があるって話が多いけど

    子供の頃から自分の意見を持てない夫、父親になるというのに主体的に動かない夫にイラついて暴言・DVをする妻
    …「男性は産まれるまでは実感が湧かない、良き父親である前に良き夫であろうとすることが大事」みたいに締めくくられた
    いや、夫は良くないけど、妻はハッキリと悪いじゃないか!としか思えなかった

    野球チームを作れるほど子供がほしい夫、6人出産して全ての時間を子供に費やして身も心もボロボロの妻
    …出て行ってしまった妻に夫が土下座して「もう打ち止めにします」と約束して終わった
    いや、夫にも配慮がなかったけど、お願いベースで強制ではない
    妻も大人なんだから限界を迎える前に自分の希望をしっかり伝えなよと思ったり

    ただ、どんなに酷い母親でも主人公(=作者さん)は全面否定するような感想を持たない
    こうならないために、どうすればいいだろうか?という目線で問いかけてくる

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