5.0
けっこうヘビーな内容なのに、淡々と描かれていて、少し経ってもまたどこかで思い出すようなお話です。透明な赤ちゃんに、光を見せてあげているところ好きです。
- 0
けっこうヘビーな内容なのに、淡々と描かれていて、少し経ってもまたどこかで思い出すようなお話です。透明な赤ちゃんに、光を見せてあげているところ好きです。
とても重い話ばかりで少しずつ読みたい…
でもどの話も産婦人科での裏の話なので、知らない話ばかりでとても大事な話。
出産してますが、良い話ばかりではなくて大変な仕事だなと思いました。
なんで子供は産まれてくるんだろう。どうやって親を選ぶんだろう。妊娠は病気じゃない。でも、命をかけた行為。命は強い。
心が洗われる漫画。というか作品。
胸がキューっと苦しくなる感情、ポワッと暖かくなる感情、様々な感情が駆け巡る。
産まれてきてくれてありがとう。と、その逆もテーマにされていて、命の重さを考えさせられます。産婦人科の生々しい実話を知れるし、色んな想いが描かれています。
1話目からまさかの内容だった。でも、取り出されてしまった命に景色を見せてあげたり、話しかけてあげたり、次はちゃんと生きれるようにって心の中で言ってあげてるシーンがすごく心に残っています。
泣いてしまう。死産の話が辛かった。
起きて。目を開けて。じゃないと燃やされちゃうよ。
普通に生きて何も悪いことしてないのに、こんなに辛いことがある。乗り越えた先にまた、幸せがある。本当に幸せになってほしい。キャラクターに感情移入しまくり妊娠明け女性です。
命とは、出産とは、育児とは、他にもいろいろ考えさせられるおはなしです。
とても深くて、とてもわかりやすく、絵も見やすいです。
いろんな赤ちゃんの、お母さんの、お父さんの、おじいちゃん、おばあちゃん、他にもたくさんの人のストーリーがあり、おもしろいですー
みんな無事に産まれてくるわけじゃない、自分だけは大丈夫と思いたい、実際は亡くなるこもいるのは知ってましたが、どの様に扱われるのか、知りました。しみじみ命の尊さをかんじました
見習い看護士さんが、命に触れる産科の現場で奮闘している様子が感動的です。道徳を押し付けるのではなく、新人の自信はなくとも真摯で柔らかい心を通じて、女性の人生を考えさせられます。