【ネタバレあり】真夏のエデンのレビューと感想

何度も泣いた

水華の初恋の相手は、
やはり兄の秋也だったんですねー

どんなに突っぱねられても、
あの夏の初恋、
秋也の『冬麻くん』が好き。

みゆき先生、これ以上泣かせないで〜😭
っていう作品です。

冬麻の居場所だから…
という秋也の想い。
私たちが出会った場所だから…
という水華の想い。

でも一番の泣きどころは、
水華と秋也がオレの居場所…
という冬麻の想い、でしょ〜💕

あの夏の初恋から
月日が経って、
だいぶ遠回りした『愛してる』。

ここでトドメ刺すかー！！！

3人の思い出の場所が
まるでカラーのように目に浮かびます。
渓流の音。
木々のせせらぎ。
みゆき先生はキャラもそうですが、
情景も浮かばせる、
だから泣いちゃうんですよ〜

コミック何度も読み返して、
何度も泣きました！！

愛っていいな。

イケメンと恋に落ちる➡︎ライバル登場➡︎一悶着➡︎解決➡︎元サヤ

今までの北川作品の流れはこんな感じです（笑）この流れのエンドレスでしたが、今回の物語もそんな感はありますが、しつこさがないです。夏の季節感に涼しさや音なんかがマンガからも溢れてる作品で、わたしは好きです。ただ、ネイルの出張では独り立ちは難しいだろー、と思ってしまった。

想いあってるのに、好きなのに、そばにいちゃいけない、離れなきゃいけないっていうその気持ちや物語にもリアリティがあって、胸が痛かった。

最後はHappyEndなので、素直に祝福できます。愛っていいな、と久しぶりに思いました（笑）

最後まで読みました。
水夏、秋也、冬麻それぞれみんな不器用で、でも不器用なりに大切な人を守ろうと時に自分を犠牲にしてまでもがいて苦しみます。
冬麻の生い立ちも目を覆いたくなるくらい辛くて、水夏に執着してしまう気持ちも分からなくもない。
そんな冬麻のために一度は結ばれながらもお互い身を引く覚悟を決める水夏と秋也も切なすぎて。
でも、最後はちゃんと冬麻も前を向けて、水夏と秋也もハッピーエンドで本当に良かったです！

秋也さんかっこいい

秋也さんがかっこいいから読んでます。
13歳のひと夏のほろ苦い初恋を胸にせっかく再会した冬馬くんは別人で双子の弟だったなんて筋書きはすごく面白いのに、どうもヒロインが好きになれない。
そして周りの登場人物もチャラ過ぎる。
冬馬くんもおんなじ顔なのに秋也さんと中身が違いすぎて気持ちが全く揺れない。

読んでてイライラしちゃうのですが、秋也さんがどうしてあの夏冬馬くんと入れ替わったのかが知りたいから読んでます。

最後がハッピーエンドで良かったです。

ありがちな話かと思ったけど

初恋の男の子に大人になって再会、っていうよくある話かと思って読んだけど、とにかく深い話だった‼︎
大人のいろいろな感情、兄弟の育った環境、どうしようも出来ない悲しい出来事、深い兄弟愛。。
それを思っても忘れられない初恋の人。
最後まで一気に読みましたが、どうなんだろう。ストーリー深かった分、最後にバタバタ終わる感じが否めなかったなぁ。
でもさすが北川みゆき、男の子がセクシーなんだよねぇ。
貧乳のわたしとしては、貧乳でも彼女を抱きたい男の思いをもっと描いて欲しかったけど笑

苦しかった～！

幼い頃出会った初恋の男の子と再会したら双子だった？！再会に盛り上がって付き合うけど、思い出の初恋相手は…
あー！苦しすぎる～
あの頃から、それぞれが抱えてきた傷との向き合い方や、これからを生きる成長や、自分の気持ちを整理していく姿…
表情だけじゃなく、風景に色が浮かび上がるように、本当にキレイに画かれています。
苦しくって、ぃい〰️ってなるけど、最後にきっちり皆前を向けて幸せに終われたから良かった🎵

やはり、北川先生に間違いはないです！
毎回、設定が大きく違うけど、どれも入り込む内容で涙必須の北川作品。
どの作品も好きで、片っ端から読んでいます。

あの日恋したのは、冬麻？秋也
？
楽しく、せつない夏の思い出。
冬麻に会いたい…

大人になって再会した冬麻と付き合うことになった水夏。
あの夏の思い出がよみ
でも、彼の双子の兄である秋也は、当時、二人しか知らない秘密の事柄を知っている。
冬麻？秋也？

何度も読んでしまう作品。

王道胸キュン

さすが、北川先生。
絵が美しいしお洒落。
大体最終的に恋人役になる男性は、ツンデレ黒髪なので、すぐ秋也さんの事が好きになるんだろうなー、とわかりました。
私も優しくて甘やかしてくれる人より、厳しいけど実は知らず知らずフォローをしてくれている、しかも恩着せがましくない、そんな人が大好きです。
まだ、無料分しか読んでおりませんが、冬麻くんは闇がありそうですね。
ポイントが残れば続きが読みたいです。

あー、まどろっこしくて、めんどくさい

　北川みゆき先生の作品は、好きか苦手かそのどちらかに分かれます。この「真夏のエデン」は、後者のほう。はっきり言って、適度にドロ沼で、カタルシスを感じます。
　特に、秋也の行動には、今も昔も？？？　水夏のため？冬麻のため？結局、独りよがりで自己満足に過ぎない行動のせいで、水夏のことも冬麻のことも、(もしかしたら紗希のことさえも)傷付け、苦しめる結果になったとしか思えない。おまけに、水夏のことを忘れられないくせに、他の女と関係をもってきた(例えば紗希)あたりの弱さは、北川作品のヒーローとして、相当残念です。まあ、ヒロイン水夏も、昔にこだわり過ぎていて、どちらかというと後ろ向きで、秋也と冬麻に同情したくはなりますが…。
　最後はハッピーエンドなのですが、この結末は、本当にハッピーエンドと言えるのでしょうか。誰かの幸せの陰に、誰かの哀しみがある…北川先生からの、そんなメッセージが込められているような気がしてなりません。

私が恋したのはどっち？っていいね！

水夏は体が弱く、夏の間だけ田舎のおばあちゃんちに来ていた。そこで、優しく素敵な男の子冬麻に恋をした。
来年もこの場所で会おうと約束したけど現れず、失恋したのだと思っていた。
それが、派遣先の会社にいて再会。そして付き合うことに。だけど、双子の兄秋也も何故か、あの夏の事をしっている。私はどっちに恋したの？という展開が面白い！