4.0
確実、と言えるものがない今
いつ、何が自分の身に降りかかってくるのかわからない今に、どの登場人物も自分に重なってくる感情があります。
まこと君が抱える思いがこの年齢にはとても重い。自分が高校生だった頃はなんてお気楽だったんだろう。
少しずつ前に進もうとするまことくん達に応援の気持ちと勇気を貰ってます。
通信が大変っていうのは聞いてたけど、身近に無かったのでこれも興味深いです。
頑張ってみんなで卒業して欲しい。
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いつ、何が自分の身に降りかかってくるのかわからない今に、どの登場人物も自分に重なってくる感情があります。
まこと君が抱える思いがこの年齢にはとても重い。自分が高校生だった頃はなんてお気楽だったんだろう。
少しずつ前に進もうとするまことくん達に応援の気持ちと勇気を貰ってます。
通信が大変っていうのは聞いてたけど、身近に無かったのでこれも興味深いです。
頑張ってみんなで卒業して欲しい。
あんなお嬢様が通信にいる訳ないだろう、しかも花輪くん並みのお金持ち。
出るマンガ間違えているんじゃないかと思いながら読んでいたら、ついつい最新話まで読んでしまいました。
特に、主人公がお嬢様の危機に駆けつけるところは、一気に読んでしまいました。
今は、更新まで待ちきれないので、二周目に入っています。
片桐くん、お父さんが犯罪者ってウジウジしてるからどんな犯罪で?
と思ったけど、傷害罪。
口下手だから伝わらなくて、かな?と思うけど、
家族が理解してあげないと、お父さんは孤独になる一方。
人をあやめたとしても、親は親だし、それは一生変わらない。
でも、結局人をあやめたわけではなくたんなる傷害。(私が読んでるところまではそう言っている)
なんかそれを重く捉えすぎ。
結局、作者さんがそういう偏見があるのかな、って感じる。
犯罪はいかなる場合でも許すべきではないけど
家族だけは許しても良いと思う。
そうしないと更生せず、再犯の可能性もあるでしょ。
理解者がいないというのは辛いと思う。
少しこだわりすぎじゃないかな、と感じて、片桐くんにずっとイライラしっぱなし。
結局、口下手は父さん譲りじゃん。
途中まで別のところで読んでたんだけど続きが気になって。
10代〜20代特有の上手くやれない感情がよく描かれています。
自分で勝手に決めつけてしまう気持ち分かる。
自分の機嫌直すのは自分しかいないって言いますもんね。
コレからどんな風に幸せになっていくのか楽しみです。
劣等感から卑屈になる主人公、までは我慢できたのですが、彼女ができてからの独りよがりな行動(大事なことを彼女にだけ話さない。当て馬女子の思惑に簡単にのる)には不快感が。。「それが物語である」といえばそれまでだけど、主人公に知性を感じないんですよねぇ。自業自得さのほうが悪目立ちして、主人公を応援したい、成り行きを見守りたい、という気持ちになれなかったのが残念。
子供が不登校経験者で公立の通信制高校に進学しましたが私には目から鱗の事ばかりでした
自由度が高い代わりに自己責任な部分が多くモチベーションが保てず辞めて行く人も多かったようですが高卒だとその後の選択肢が広がるのは間違いないので全日制でつまづいた人や不登校経験者の人は通信制高校を検討してみるのもいいかなと思います
まこっちゃんの人間らしさや、登場人物のそれぞれの抱えている心の問題など、よくかかれていて一気に読みたくなり読んでしまいました(笑)続きが早く見たくなるような作品でした!楽しみに待っています(・ω・)bグッ
最初は中卒ということや家族がいないことで、コンプレックスや差別的な環境に主人公かギスギスしていてみていて辛かったし歯痒さを感じましたが、少しずつ周りの人や自分自身を見つめることから、変わっていくのが感動的でした。
クラスメートにあたる他の登場人物達の話も良いです。おすすめです。
知らないうちに自分で自分を値踏みしてるまことが、色んな人と出会って関わっていくことで少しずつ変わっていく。
まだ若くて周りに頼れる人も居なかったから背伸びするしかなくて、だけど心は子どものままだったんだろうなと思います。
少しずつ周りを見れるようになってきて、それはきっと色んな気付きを与えてくれる人がいるからなんだろうなと思います。
父親が犯罪者、母親は事故死し、たった15歳から妹の為に働いてきた主人公が、通信制に入り、色んな境遇の学友の中で純粋さや優しさを取り戻していく成長ストーリーでもあります。彼女のお嬢様、リオとの恋愛は、最大のコンプレックスである父親の存在を乗り越えられるかが鍵。