204件
5.0
社会派の重苦しいだけのストーリーなのかと
思いきや テンポの良いラブコメ描写もアリで
とても読みやすいです
通信制高校が舞台で 様々な事情で集った同級生達に
スポットがあてられ ストーリーが進みます
不遇な家庭環境や経験から 卑屈になり
世の中への怒りが鬱屈し すぐキレてしまう主人公
真実が 少しずつ視野を広げ 成長していく姿に
惹き付けられます
他レビューにもありましたが
真実を 甘やかさず そして決して見捨てず
大人の男として 大切なことを 体験を通して
示してくれる 勤務先工場の社長が 格別
いい味 出してます☆
伏線も まだまだあるので 続きが楽しみ♪
14
5.0
父親の代わりに 兄が妹を守り育てる姿に
逞しさを覚え
その心の切なさと 叫びたくなるほどの
苦しさを目の当たりにし
何とも言えなくなるほどの 心のざわめきを
感じました
その他 登場する全ての人にも 一人一人
ストーリーがあり どこの角度からでも
主人公になり得る構成に
片時も退屈さを覚えませんでした
青年コミックだから成し得たストーリーで
それでいて 恋愛要素もあるので
少女コミックが好きな人にも 楽しめると
思います
通信制の高校と 中卒で働く仕事現場に
スポットを当て そこを取り巻く人々の
人生を題材にした物は 他にはなく
重苦しい展開の中にも 実際こうなんだろう…
と思わせる内容で
私には 面白く感じました
単純に楽しい物を求める方には
向かないかもしれませんが
こう言う現実があるのだということ
そこにいる人々の心の模様を知る
ということで
何か自分にも影響を与えてくれるような
気がしました
そういう意味で とても面白い漫画です
13
5.0
子供が不登校経験者で公立の通信制高校に進学しましたが私には目から鱗の事ばかりでした
自由度が高い代わりに自己責任な部分が多くモチベーションが保てず辞めて行く人も多かったようですが高卒だとその後の選択肢が広がるのは間違いないので全日制でつまづいた人や不登校経験者の人は通信制高校を検討してみるのもいいかなと思います
0
4.0
父親が犯罪者になり妹を養う為中学を出て働くことになった主人公。自分の方が勤務年数は長いのに大卒の方が役職について、自分なんかとやさぐれる日々。でも高校を行き直すことになって同じ立場の仲間ができて少しずつ変わっていきます。
0
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が多いコメント第3巻 9時限目夏休みの終わる頃・後編-1
何でお母さんが泣くかな。
言ってくれたら助けたとか言うけど、世の中には言わなくても気づいてくれる母親いるよ。
このお母さんは莉央が言ってたとしても勘違いでしょ、とか言って本気にせずスルーするタイプに見える。
知らなかったじゃ済まされない事もある。
by 藤原苺さん
3
第3巻 11時限目小泉支部水泳大会-2
あらたくんは、恋愛対象としてりおちゃんを意識してるんだろうか。複雑な感情を吐露していた彼、自分のりおへの気持ちに後ろめたさがあるのかな⋯。
男としてみられてないと感じて哀しそうにも見えた。
by 弥の明後日さん
2
第2巻 8時限目 夏休みの終わるころ・前編-1
新もこの場にいなさいよ！
by 藤原苺さん
2
第7巻 24時限目 普通高校1年生(後編)-1
父親が亡くなった事を彼女に話さないって…。
彼女がその事実を知ったらトミーにとって自分がどういう存在か、どんなに鈍くても普通は分かるよね。
by 藤原苺さん
0
第7巻 23時限目 普通高校1年生(中編)-3
マジで義母ムカつく。
金金言ってさ、トミーまだ高校生なのに。
弟はバイトしてるのかって聞きたいわ。
by 藤原苺さん
0
第7巻 23時限目 普通高校1年生(中編)-1
自分自分だなぁこの子。
自分の事しか話さないで相手の事は聞かないんだ。
by 藤原苺さん
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