5.0
子供が不登校経験者で公立の通信制高校に進学しましたが私には目から鱗の事ばかりでした
自由度が高い代わりに自己責任な部分が多くモチベーションが保てず辞めて行く人も多かったようですが高卒だとその後の選択肢が広がるのは間違いないので全日制でつまづいた人や不登校経験者の人は通信制高校を検討してみるのもいいかなと思います
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子供が不登校経験者で公立の通信制高校に進学しましたが私には目から鱗の事ばかりでした
自由度が高い代わりに自己責任な部分が多くモチベーションが保てず辞めて行く人も多かったようですが高卒だとその後の選択肢が広がるのは間違いないので全日制でつまづいた人や不登校経験者の人は通信制高校を検討してみるのもいいかなと思います
まこっちゃんの人間らしさや、登場人物のそれぞれの抱えている心の問題など、よくかかれていて一気に読みたくなり読んでしまいました(笑)続きが早く見たくなるような作品でした!楽しみに待っています(・ω・)bグッ
最初は中卒ということや家族がいないことで、コンプレックスや差別的な環境に主人公かギスギスしていてみていて辛かったし歯痒さを感じましたが、少しずつ周りの人や自分自身を見つめることから、変わっていくのが感動的でした。
クラスメートにあたる他の登場人物達の話も良いです。おすすめです。
父親が犯罪者、母親は事故死し、たった15歳から妹の為に働いてきた主人公が、通信制に入り、色んな境遇の学友の中で純粋さや優しさを取り戻していく成長ストーリーでもあります。彼女のお嬢様、リオとの恋愛は、最大のコンプレックスである父親の存在を乗り越えられるかが鍵。
主人公や、登場人物の設定がみんな暗い影があるので最初は読むのがらつらかったのですが、回をすすめるうちにキャラが立ってきてすごく面白くなりました。主人公とお嬢様の恋愛は、ドキドキが止まらない。ぶっきらぼうな物言いの中にある愛に毎回ドキドキしています。
自分が自分を可哀想と思うから人の言葉がそう聞こえる。
そうだよねぇ、現実としてマイナスだとしてもどこをどう見るか次第で変わるものだと今更に再認識させられました。どんな時でも変わらず寄り添ってくれたり、叱咤激励してくれたりする人がいるのが幸せですね。
このご時世、なかなか中卒とか難しい扱いのテーマだと思うが、作家さんの力量が高いのかどんどんのめりこまされる。絵も、オタに寄りすぎず、かといって古さや硬さもない、いい感じの角川系の画風。これがストーリーに絶妙にマッチしていて非常に読み易い。
読んでいて、ありえる話しと思えるリアル感があり、実話ではないかと思える程、引き込まれます。
妹のため、生活のために定時制に通って働く事は大変だし、人生でいちばん楽しい時期を苦労して過ごす主人公には、勉強や恋のために生きて欲しいと思います。
中卒の場合にどういう世間からの見られ方をするのか、扱い方をされるのか。そしてそうそだった自分はどういう風に感じて、成長して、ひととかかわっていくのか。
主人公のリアルな心情がつきささる作品でした。有料分も読んでみたい。
重い話なのかな、と思って読み始めましたが。確かに主人公たちもいろいろ背負っているけど、人の優しさとか成長とか色んな要素があって、かなり救われる物語だなとおもっています。まだ序盤しか見ていませんが。