5.0
「限りなく透明に近いやらかし」と同様御本人の発達障害についての話です。
私は身近に発達障害の方がいないのでこの障害が、どのようなものなのか詳しく分からなかったのですが、この話を読んで少しでも理解する事が出来ました。
題材的には賛否両論あると思いますが、1人でもこの障害について少しでも知ろうと思ったり、関心をもったり、に繋がるのなら良い作品だと思います。
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「限りなく透明に近いやらかし」と同様御本人の発達障害についての話です。
私は身近に発達障害の方がいないのでこの障害が、どのようなものなのか詳しく分からなかったのですが、この話を読んで少しでも理解する事が出来ました。
題材的には賛否両論あると思いますが、1人でもこの障害について少しでも知ろうと思ったり、関心をもったり、に繋がるのなら良い作品だと思います。
他の作品も何作か読んでますが、どれも面白い。
物語系はシリアスなのが多いので、エッセイだとのほほんと読める。
下ネタが岩○志麻子さんバリなので、そこで笑えるかどうかだな(笑)(私は大好き)しかし、最近の漫画では彼女さんができてましたよね。
繊細というか、多様性というか、アスペルガーの人に才能豊かな人が多いのはわかる気がする。
どの作品も楽しく、時には涙しながら読ませてもらっています。ご自身が発達障害でありながら周囲のことをよく観察され、面白おかしく描写するのがすごく上手い!発達障害の方への理解も深まりますし、社会貢献されているマンガだと思います。教科書に掲載されてはどうでしょうか。
私はもう50歳近いので、自分が忘れてしまったり気が利かないことなどはアスペルガーのせいかよく分からなくなってますが、もしかしたら、そうなのかもしれないとこれを読んで思いました。
そして、それは個性とも取れるのだな、と思いましたをとても勉強になります。
この作家さんの作品は好きなんですが、これはちょっとなぁ…。
車を短期間で何台も廃車とか、おばあちゃんを轢きかけたエピソードは、本当にあった笑える話ではないですね。もしかして、作家さんの自戒の意味を込めて描かれたのでしょうかね。
自分とちょっと似てるとこがあり、他の方々や周りの人達もちょっと似てたりする部分があります。本当にアスペとか発達って子供の頃はわからないから、親にも質問も出来ないし、親も放任だったり気が付かない事が多いんだなって思います。この漫画は私にはタイミング的にも必要でした!
私も家族に発達障がい系の人がいます。
その関係で家族会に行くと、やはり家族会の中にも発達障がい系の人が多くて、慣れてくるとその純粋さや面白さ、真面目さなどがわかってきます。
✕華先生の作品は世の中を啓蒙してくださっています。
世の中には色んな人がいて、アスペルガーと診断受けてなくても、周りから浮いてる人たくさんいる。それを変なやつ、空気読めないで片付けがちだけど、個性として受け入れなくちゃいけないな。私だって、多かれ少なかれ個性があるわけだもんね。
編集長のパワハラで仕事を辞めることになった女の人の話がものすごくモヤモヤする。
アスペルガー症候群の編集長は仕方ないとして、何故会社全体で防止策に動かないのか
アスペルガー症候群の人という現実に対して社会があまりにも脆弱で未発達なんだなと思ったし、全然冗談にできなかった。
色々な批判はあるようですが、アスペルガー等の発達障害を重く深く扱ってある作品もいいけど、こういう分かりやすくライトな感じに扱っている作品もあっていいんじゃないかなと思いました
私は身内にアスペルガーの方がいますが、特には不快にはなりませんでした