1.0
中だるみ
なんか同じところをグルグル回り続けているような話の展開。登場人物全員煮え切らなくて疲れてきました。
主人公の女性は仕事が出来て魅力的なんでしょうけど、上手いタイミングで若い男性から思いを寄せられるというご都合展開。
途中で読むのを中断したままです。
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レビュアーランキング 19934位 ?
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なんか同じところをグルグル回り続けているような話の展開。登場人物全員煮え切らなくて疲れてきました。
主人公の女性は仕事が出来て魅力的なんでしょうけど、上手いタイミングで若い男性から思いを寄せられるというご都合展開。
途中で読むのを中断したままです。
家事も育児も大事な仕事だと理解してくれない、気持ちに寄り添ってもくれないパートナー。
働きたくないわけではなく働けない。家事も育児も大切だからそっちを優先していると、自ずと仕事への道は狭まるものなのに。
外部との接触が断たれた毎日の中で、これはかなり精神的にキツイだろうと想像に難くない。
力関係が逆転した時、今までされた様に(パートナー本人には自覚はないだろうが)嫌味の一つも言ってやりたくなるのは自然な気持ちだと思う。
あー、それ!そうそう!と、気持ちの共有をしてくれる作品だと思います。
王道シンデレラストーリーですね。
凝縮し過ぎてともすれば乱暴なくらいのストーリー展開ですが、違和感なく読めました。
伯爵は愛しくなるキャラで、表情も豊か。時にはシリアスなギャグ漫画に感じるくらいの、内面と絵とのギャップも魅力的。
対してヒロインはただのギャグ漫画キャラのよう。美しく装うようになっても、少し絵が垢抜けない。垢抜けなさが彼女の魅力なのだけど、絵そのものが今ひとつという意味で垢抜けない。
女性を描くのが苦手な作者さんなのでしょうか。
ひとり飯ストーリー。こういうの大好きです。
才色兼備な主人公がいかにも…な設定ですが、世の中にはきっとこういう女性は少数派ではないのではないかな。見られる事に慣れてるから、どこで何食べてても見られるなら、好きな店で好きな物食べたいですよね。
コナリさんの作品の食描写は、食材や料理に愛を感じて読んでいて気持ちがいいです。
続編が楽しみです。
死にたい、めんどくさいが口グセのたかこさん。美人で自分が動かなくても周りが動いてくれる環境を生きてきたのかな。受け身の姿勢で来たから、能動的になるのがめんどくさい。しかし歳を重ねるごとに、受け身だけでは生きていけなくなる事に気づいて、めんどくさい、死にたい。
婚活してみて自分でアクション起こすことで、たかこさんは死にたいとは思わなくなった。これからのたかこさんに幸あれ。
20代だろうと70代だろうと初めての事は不安だらけ。まして、人1人の命を育む子育てとなると、責任の重さに押し潰されそうになることもあるだろう。
髪を振り乱し、ああでもないここでもないと右往左往した日々は、きっと眩しい未来への布石。
思い当たる事が多すぎてクスッとしてしまうと同時に、あの頃の自分と我が子を思い出して、心に沁みるストーリーです。
ネット大好きmixiのハンドルネームが”いえっさ”のイエス。家計のやり繰りに奔走するブッダ。女子高生にジョニーデップに似ていると言われ喜ぶイエスと、小学生に白毫を押されて落ち込むブッダ。
2人のバカンスと称した下界での日常生活は、ただただ人間らしく微笑ましい。
誰も傷つかないピースフルな笑いが満載の神の漫画です。
長すぎた春ですね。長く付き合ったからといって、情に流されることなく別れを決断した主人公は素敵でした。
しかし絵がイマイチ。特に男性キャラクターの外見に魅力を感じられなかったです。イケメンかどうかという意味ではなく。
そして、やはり文化の違いか、端々に違和感はありましたね。
田村先生の作品が1番怖かったです。そして悲しくなりました。もし本当に人間が死後も動き続けたとしたら、私は一体どんな動きを続けるだろうか。意識がなくなるのだから、本能のままひとつの動きを朽ちるまで続ける、繕うことの出来ない本心を死後に晒し続けると想像すると背筋が冷える思いがする。
この作家さんの作品は好きなんですが、これはちょっとなぁ…。
車を短期間で何台も廃車とか、おばあちゃんを轢きかけたエピソードは、本当にあった笑える話ではないですね。もしかして、作家さんの自戒の意味を込めて描かれたのでしょうかね。
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