ひとりで飲めるもん!
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あらすじ
できる女はちょい飲みがお好き!!紅河明(ベニカワメイ)はコスメ会社の広報部に勤務する28歳。仕事もできて、スタイル抜群。憧れる人も多いが、やっかみも多い。そんな彼女の密かな楽しみは、チェーン店、それも居酒屋ではなく、チェーンの丼店、ラーメン店、カフェで食事をとりながらさくっと飲むこと。働く女性に贈るちょいグルメストーリー。
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みんなのレビュー
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酒への愛情
個人的には「恋する二日酔い」があまりに素晴らしすぎて、こっちはそこまで夢中になれなかった。
ただ、作者の酒への愛情は、とてもよく伝わってきた。
酒は、付き合い方を間違えると人生が破綻する足がかりになってしまうけれど、上手に付き合えば、人生を豊かにしてくれる可能性は、間違いなくある。
「恋する二日酔い」が「酒が特別になる人生の瞬間」を綴った漫画であったとすれば、この作品は、徹底して「ごくありふれた日常の中にある酒の魅力」を描いている。
特別な時でもなく、特別な相手とでもなく、特別な場所でもなく(チェーン店だもんね)、ただ、仕事帰りに飲む一杯の酒が、どれほど日々を潤してくれることか。
それに慣れてしまうことなく、深く味わいながら生きることが出来たなら、その酒はきっと、豊かな酒だろう。
こんなふうに酒に対する愛情を表現できるのは、素敵なことだと思った。by roka- 39
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5.0
美味しそう
コナリさんの作品はやはりお料理の描写が美味しそうでオナカが空きます(´・ε・ˋ๑)
否定的な意見の多くが美人でデキル女の紅河サンへの嫉妬混じりなような気がしなくもないw
気が抜けなくて疲れるからチェーン店飲みってのわかる。
最近は美人かそうでないかは関係なく女性のひとりご飯を気にしない方は多いですよ。かくいう私もそのひとりですw
『共感』だけが面白さではないし、誰もが振り返るほどの美人でも、あるある~って感じる一部分に共感できるだけでも面白いのではないかと思うし、実際にこんな人がいるかいないかは否定材料にはならないと思います。
毎回ルールのようなものがあって…
会社の皆が彼女に一目置いていることと街の人々が頬を染めて振り返ることがひとりご飯の時の気を抜ける部分とのギャップをうまく生み出してるのかな。
それと『縮む』ことの説明もルールのひとつw
これらが全体のテンポの良さに繋がっているのではないかと♪
とくかく何も考えずに楽しめて、ただひたすら食欲と闘わなければいけないマンガwby アンジェリカ- 23
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5.0
真似したい!
主人公の紅河メイは、美人でスタイル良く、仕事も出来てカンペキな女性ですが、実は、安くて美味しいチェーン店でひとりサクッと飲むのが大好き、、、というお話でした。
天丼屋さんや、餃子の店など、身近に実在するお店が出てくるので、自分も仕事帰りに真似してみたいなーと思いました(^o^)vまあ自分が真似したら確実に太りますが、、、(T_T)
今後は、どんなお店が出てくるのか楽しみです❗パスタとか出て来てほしいなー\(^^)/by じゅじゅじゅじゅちゅえる- 13
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5.0
コナリ先生作品追っかけですが
今回もまた女心をギュッと掴むお話になりそうな予感。
主人公はちょっとした心の闇を抱えつつも常に前向きで努力家。そこがすごく素敵だし読んでて元気をもらえる。架空の人物なのに「見習おう」って思っちゃう。あと、「こうはなりたくない」というカッコ悪い人の見本もいっぱい出てくる。それがまたいい。
食べるシーンはやっぱり食テロで、すぐに真似したくなる。
プラスのエネルギーをくれる漫画ってすごい。by ピナコラーダ- 11
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4.0
この作者は食べ物の描写がうまい!言葉による表現も!チェーン店のメニューを、調味料に胡椒を入れてみたり、ちょこっと工夫してさらに美味しく頂く。読んでいてワクワクします笑
物語もゆるーっと進んでいきますが、美人で仕事ができる主人公は、嫉妬で聞こえるように悪口を言われても、チェーン店の飯でリセットできる。重くなく軽いタッチで描いているが、主人公の格言が胸に響く。by はひふはほ- 13
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4.0