5.0
絵が美しい。
ジャンヌと姉の間に、このような確執があるとは知らなかった。
そして、他の兄弟達との関係性も。
平和の国で生まれた私達には、彼女がなぜ「女だてら」に立ち上がらなければならなかったか?の
意味が少しでも理解できる。
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ジャンヌと姉の間に、このような確執があるとは知らなかった。
そして、他の兄弟達との関係性も。
平和の国で生まれた私達には、彼女がなぜ「女だてら」に立ち上がらなければならなかったか?の
意味が少しでも理解できる。
ジャンヌダルク、映画でも小説でも読んだ好きなお話です。この作品はほかのと少し解釈が違う、絵柄もあわせて新鮮な感じがします。
無料二話分読みました。表紙と中味の絵の印象がだいぶ違うかなと思いました。後、色々な漫画家が描く、色々な「聖ジャンヌ」像があるのだなと思いました。
ただ、本作品のジャンヌを見て思った事は、憎しみだけでは、この「聖戦」に「奇跡」を起こし、勝利する事は出来なかったのではないかと思う。
フランスもイギリスも、敵も味方も関係ない。長く続く戦乱の世を一日でも早く終わらせ、疲弊した人々を安寧の暮らしに戻させる事。
もしかしたら、それがラ・ピュセルが天から課せられた「使命」だったのかなと思う。
このご時世戦争もののお話を娯楽として楽しめなくて胸がつまされるけど、ジャンヌダルクの話は読んだみたいな。
世間一般に語られてる、ジャンヌダルクとほ違うかも知れませんが、絵がとても綺麗です。
物語は辛い場面もありますが、読み進めてしまいます。
銀髪?
ジャンヌの在りし日の姿を研究した本だと、こげ茶色、もしくは黒髪だったと書かれていたけど(聖母マリアも含めて)なんだって金銀色にしたがるかなぁ?
劇画調の絵柄が怖い。ストーリーが現実的なら魅力があると思う。余り高見を狙わないで優しいテーマで見てみたい。
今まで読んできたジャンヌダルクとは、少し視点が違うかも?
生い立ちや感情などが、新鮮に思いました。
そして絵が綺麗で読みやすいです。
美しく強いジャンヌが本当に忠実に描かれていると思う。引き込まれる、魅力的な女性が書かれているので、たまらない。
ジャンヌ・ダルクのコミックがあるとは思いませんでした。映画ではけっこう観ましたが歴史を覆す話が出てくるのでしょうか?