みんなのレビューと感想「銀の匙」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

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泣いた
豚丼のくだり、涙が止まらなかった。読んで以降、食べ物は本当にありがたくいただくことを忘れずに心がけてます。
by のの1999-
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鋼の錬金術師とは世界観も雰囲気も何もかもが違ってて、ハガレンのド派手なアクションやら厨二病を深刻化させるような設定に惹かれたという人には物足りないかもしれない。がしかし荒川先生の真骨頂は「人間ドラマ」だと思っているので、その部分はやはりレベチ。グンバツ。最高。
by rollirolli-
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命の重さ
沢山の事を学んだ作品。知らなかった事がこんなにも多くあるなんて。読んだ後からより感謝を感じながら生きるようになりました。出会えてよかった漫画のひとつです。
荒川先生の作品はいつも命の重さを感じる。体温や呼吸、漫画越しに「生きてる」温度を感じる。大好きです。by mame太郎-
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面白い
都会のガリ勉くんが農業を通して、成長する人間ドラマのような作品で、とても笑いどころが多く、素晴らしい作品
by フランク緑-
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大自然と生命と、青春
都会で受験戦争に挫折し、農業高校エゾノーに入学した八軒君のお話です。
中学の担任に勧められるまま訪れた農業の現場は、八軒君にとって驚きの連続でした。生徒たちはガチで農業を学びに来た農家の跡取りばかり。誰もがしっかりした将来のビジョンを持っています。夢も何も持たずにやって来た八軒君は、なんだか肩身の狭い気持ちになってしまいます。
早朝から当番で鶏の世話、授業で豚の世話、馬術部で馬の世話、バイトで牛の世話……とにかく動物の世話、世話、世話。体力勝負の毎日が目まぐるしく過ぎていきます。
そんな日々の生活の中で、八軒君は、畜産において避けることのできない現実と向き合うことになります。それは、『育てた動物は出荷して肉になる』という現実。名前までつけて大切に世話をした豚の出荷に直面した時、八軒君が悩みに悩み抜いて出した答えには、ぐっとくるものがありました。何が正解なのかは私にはわかりませんが、命について悩み抜くことこそに意味があるのだと感じました。
ちなみに、凄惨さは抑えられていますが屠殺の描写などが多少ありますので、極端に苦手な方は注意が必要かも知れません。
都会っ子の八軒君と農業ガチ勢の同級生たちとの関係は案外うまくいっていて、面倒な頼まれごとを断らず、苦手なことにも真摯に取り組む八軒君の人間性を、皆が認めて応援し、頼りにしてもいます。受験のトラウマに苦しんできた八軒君にとって、そんなエゾノーでの生活はかけがえのない青春の日々になっていきます。
作者さんの実体験が反映された作品ということもあり、農業高校での実習や寮生活、行事、部活、農家でのアルバイトなどの様々な場面がとても詳しく活き活きと描かれています。ばんえい競馬の様子などもリアルに描写されていて、地元民には嬉しい限りです。
ストーリーに笑いをふんだんに盛り込んでいるところがまた良い。お腹を抱えて笑ってしまう場面も多くあります。工業高校との意地の張り合いや、ブラジャー紛失事件などが私にはツボでした。by チールー-
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夢、希望、未来に溢れてる
人生一度きり。自分の人生は自分が生きると教えられます。切り拓いていくみんなの姿が羨ましく癒やされもします。
by おかかじ-
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鋼錬が好きでリアルタイムで観ていました。
鋼錬とは違う人間ドラマ、死生観を描けるのはさすがだと思います。
舞台の地域に住んでいるので、見慣れた文字が出てくると嬉しくなります。by 萌木-
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農業高校の漫画、という言葉では収まりきらない、舞台となった北海道のように壮大な物語です。
学生たちの青春模様も爽やかで胸を打つものが多く、あまり考えることがなかった一次産業についても知れたし、携わる人たちの苦労、苦悩に触れていろんな方向から物語の世界に引き込まれました。by うさこっつ-
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大好き
ほのぼのして大好きでした。
それぞれの成長を見るのが楽しい。
こんなキラキラした学生生活ではなかったけど
学生の頃に戻りたいと思わせてくれました。by snowslide-
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好きです!
この漫画を読み、一時期農業高校に憧れました🤣
豚を食べるための加工の場面では、あんなに一生懸命育てたのに…と心を痛めながら読んだりと、たくさん勉強にもなる漫画です。
自然の恵みに感謝です!!by kkknnna-
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