【ネタバレあり】海街diaryのレビューと感想（11ページ目）

3姉妹と異母姉妹。
何気ない日常を描いているが、涙腺に響く作品。
静かに進むストーリーだが、家族、命、人を考えさせられる。

映画は見てないけど

女と出ていった父親の葬儀で初めて会った、三人姉妹プラス腹違いの妹すず。鎌倉での新生活、どんな物語が待っているのか楽しみです

映画化されてたので、何年か前に見てました。葬儀の時、長女が大人の仕事なんだから、妻がやれっていうこといってて、すごく正しいし、そういうこという大人が最近いないなって、そう言える人すごいなって思いました。ホロリ来るシーンがたくさんで涙して読みました。

なんだかほっこり

姉妹のやりとりが面白いです。そして、ところどころに考えさせられるところがあり、学ぶこともありました。無料で何となく読んでみましたが、続きが気になります。

映画でみて読み始めました

配役のセレクトうまいなあと、思ったのと、やっぱり映画になるだけあって、話が面白い。
内容がところどころ忘れているので、ちょうど良く面白く読み進めてます。

心に響く

映画を先に観ました。これから長澤まさみファンに･･･。
それは置いといて、静かな日常だけど、人って色々ありますよね。
すずは多感な時期に腹違いの姉たちに逢えて本当に良かったと思います。

まごうことなき名作

こんなに繊細に、でも温かく人の切なさを描いた作品はないと思います。映画化されて話題になりましたが、まったく別物です。映画には映画の良さがありますが、やはりこの長さ、時間軸でしか描けないモノだと思うのです。一番最後のその後を全て語らぬ感じも秀逸です。

しんみりします

何気なく、無料分から気軽に読み始めました。三姉妹にしろ、訳あり異母妹であるすずちゃんにしろ、ある意味両親に翻弄されて、恨みや憎しみみたいな感情があるはずなのに、図らずもその両親達のせいで対人スキルが高くなってます。こんなに深いメッセージ性の有る作品とは、思いませんでした。すずの同級生達それぞれの親兄弟のキャラは、インパクト大です。

涙が出てきます

淡々と、事件はあれども淡々と、日常を描いているだけなのに、なんでこんなに涙が出てきて止まらないんだろう。それはすずと姉達のおいたちに、多田くんの脚に、とても言い表せない哀しみがあるからで、それでもみんな前を向いて生きていて、初めの10話程度しか読んでいないけれど、コミックス買いました。買わずにはいられなくて。もうおばさんだけど、こういう気持ち、忘れちゃダメだなって。うまく言えないけれど、とても大切なものが詰まっている作品だと思う。やっぱり吉田作品。やっぱり天才。

人間味あふれる話ですね。
ズバッと言いたいことを相手を納得させる言葉で言えるのがすごくいい！
葬儀で、喪主の挨拶をめぐるあの場面。
映画化された意味がわかりました。