5.0
泣いて泣いて
夜中にふと試し読みしてから、明け方まで一気に読んでしまいました。
人を愛することは、望むことではなく、受け入れることなんだと感じました。朝日さんのような強く可愛らしい女性になりたいです。
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夜中にふと試し読みしてから、明け方まで一気に読んでしまいました。
人を愛することは、望むことではなく、受け入れることなんだと感じました。朝日さんのような強く可愛らしい女性になりたいです。
無料で読み始め、続きが気になり購入です。
とてもとてもステキなお話ですが、切ないです。
他には無いストーリー、読んでよかったです。
夫婦とは、愛するとは、生きるとは、、。考えさせられました。
はじめて、皆さんにこの作品を読んでもらいたいと思い、レビューを書いています。
いろいろな人の想いが交錯し、最期を迎える。
読み終わった後、ずしりとくるものがありました。
感じ方は人それぞれですが、私の中でトップクラスのお勧め作品です。
表紙とタイトルから、ファンタジー系のお話かと思いきや、民俗学系の要素満載でした。(民俗学とは、現在の生活様式の中に残る習慣やしきたりを、その土地に住む者達の習わし・言い伝え・民間信仰などを通して、その成り立ちを検証する学問のこと。)一部ぞくっとするところもありますが、主人公の妻の明るい笑顔としゃべり口調に、ほっこりします。主人公が、見合い結婚にもかかわらず自分を受け入れてくれた妻を、全力で守ろうとする姿に心打たれ、応援してしまいます。結末はとても切なく悲しい。人が生まれ生きて死ぬこと、人を愛することについて考えました。
違った。
田舎の風習、言い伝えの設定と夫婦の愛情のかたち、背景にみえる農村部の問題などが絡んで、とんでもない化学反応。
主人公の孤独や愛情がみえる場面が出てきますが抑えた中に、堪(こら)えきれない 激しさがあり。
読み始めてすぐ、結末は大体分かります。
しかし、運命に逆らう意思の強さ、明るさなどが、丁寧に描かれていて、文句無しの読みごたえでした。
やはり漫画の醍醐味の一つは、人間同士の心のやりとりだと感じます。
独特の絵柄で、神秘的で閉鎖的で秘密めいた地方特有の怪しさと、弱くて強い人の心を見事に描いたファンタジックミステリー。
あらがえない大きな力、それに囚われ続ける村人たち。
人情、恐れ、愛、深い深い森の中に連れ去られて行くような、その奥で大切なものを捕まえるような、そんな作品です。
描写が本当に独特で、この作者の他の作品も気になって来ます。
ちょっと他にはないですね。
飛び飛びで購入したのですが、それでも最後は心にくるものがあって号泣してしまいました。番外編は一話で完結していて短い話ですが、またまた号泣してしまいました。一読の価値あり。心が癒やされました。
泣けるというより、泣きます。
ふたりの想いが、切なくて。
番外編も更に泣きます。
リンゴ作りを続ける雪深い里での現代版・遠野物語
里神の生け贄に選ばれた村の娘と彼女に婿入りした東京育ちの男
二人が出会い共に暮らし夫婦の自覚を得、そしてしきたりによって引き離される事になるまでの物語です
妻と引き離され報われるどころか届くかもわからない願いと思いを抱え、それでも静かに決して投げ出さずに奥さんの為に生きようとする旦那さんの姿に心を打たれました
オススメです