5.0
珍しい農家物語
北海道の広大な、ご先祖様が苦労して開拓してきた土地で、代々農業や酪農をやってる作者の裏話?が色々きける物語。知ってる様で知らない野菜の出来る工程や、生産者の苦労や羨ましい話し、、生産者だからこそ食べれる物など。消費者として食べ物が簡単にスーパーで買える事があらためて有り難い事だと感じました。面白おかしく描いてあるのでとても興味深く楽しく読めました。
- 11
北海道の広大な、ご先祖様が苦労して開拓してきた土地で、代々農業や酪農をやってる作者の裏話?が色々きける物語。知ってる様で知らない野菜の出来る工程や、生産者の苦労や羨ましい話し、、生産者だからこそ食べれる物など。消費者として食べ物が簡単にスーパーで買える事があらためて有り難い事だと感じました。面白おかしく描いてあるのでとても興味深く楽しく読めました。
とても面白いので、続編があるとわかり購入しました。
一巻は特にぶっ飛んでて爆笑しました。
私はツナギ持ってかれた事件が大好きです。
最新巻の方だと妄想しながら農作業があるあるだなぁと思いました! 私も実家の実家が兼業農家なので、長期休みは駆り出されてました。そして、作業しながらこれ巨大な鎌で一気に収穫したいとか考えてました。
他は酪農家でも道民でもないのでそうなんだー!って知らないことだらけで面白かったです。
農業を題材にした漫画って初めて読むんですけど、おもしろいですね。
(水がなければ牛乳を飲めばいいのに)のくだりのところ、そんな言葉が出てくる程に牛乳が豊富にあるのだなぁと羨ましくなりました。
お裾分けに高級メロンを山ほど貰えたり、それを食べ飽きてしまったり、北海道の農産物の収穫量の多さにも驚きです。
農家さんからしか聞けない牛さんのお話とか(仲間の牛がお産の時に家の人を呼びに来る、売られて行く時に涙をこぼす等)産業動物にもきちんと仲間を思う気持ちや、哀しみがあるという事を知り、複雑な気持ちになりました。
農産物もお肉も農家さんの苦労や、牛さんたちの犠牲があってこそ私達の口に入るのだと、改めて思わされた作品です。
銀の匙も読んでたけど、こっちのエッセイも読んで、銀の匙ストーリーの裏側が見えたように思います。農家あるあるだけど、なんか北海道はやっぱりスケールが違うというか(笑) 農業ね、大変だけど…いや、大変さの方が大きいかもしれないけど(苦笑)、でもメリットもありますよ、多分…(苦笑) 私は農業は嫌いじゃないし、農家の子供も悪くないと思ってる。苦笑ものも多いけど、この強気なエッセイ、農業車の本音が面白いです。
荒川センセーの漫画に
ハズレと死角なしっ!
と言ってもいいくらいですね(笑)
まさか、ご自身も農家をされていたとは
初めて知りました。
おっしゃる通り
「いただきます」はお金払ってる云々
ではないですよね。
日本人はいつからこんなに
ダサくて情けなーーい人種に
落ちぶれたのでしょう…
それはさておき!
こちらの作品も、荒川センセーの
代表作と思います!!
書籍持ってますが、スマホでも手軽に読めるんだな~と思って試し読みしてみました。
農家さんを取り上げた作品なんてあまり世間では見かけない気がしますが、そこがまた良い着眼点であり、農家の皆様のご苦労や食べ物の大切さなど、いろいろと考えさせられる内容ですが楽しく読める作品です。
折角電子書籍で手軽に読めるので、多くの人に知って欲しい作品です。
……ヤンチャで不死身なお父様、サイコーです。
ウチも兼業農家だったので、農家アルアルで納得しながら読んでます。
シビアな第一次産業ですがこうやって切り込んでくれたら面白い!の一言につきます。
確かに、ペットエッセイはあったけど、農家エッセイって見た事無かったな。
銀の匙を地で行く生活だったのか…農家の常識は世間の非常識(笑)
マンガを描く時間が無ければ寝なけりゃ良いじゃない!なんて言える体力を作り上げた先生の秘密が明かされる。
本も揃えて、アニメも見ました。
やっぱり、お父様大好きです!
聞いてみればただただ大変な農業のことを、これほどまでに面白く書くなんて‥荒川さん天才!!
父上の武勇伝がとかく凄まじい。トラックで川を越えたり、夜間パンイチで牛の出産‥
レビューだけでは語り尽くせない農家の日常なわだけど、非日常な暮らしぶり。続刊楽しみにしてますので、是非ともお願いします!!
荒川さんご実家が酪農されてますから、銀匙しかり経験者なんで知識が豊富。んでもってキャラの濃い荒川さんのご家族、特にオヤジ殿が面白い!良い勉強になるんで、若者よ、読むが良い!都会の子が知らない事沢山で、普段食卓にあがるものが抱えている問題も見えてくるよ。