4.0
美しい
やはり美しい!これに尽きる。
人も背景も全て。
何というのかな、あくまで絵の中の世界なのだけど、当たり前にあるような。何もかも自然。(いや、目の中に星はない。砂時計かレベルのウエストもない。スミマセン池田大先生!!)にもかかわらず、違和感なく圧倒的な説得力。唯一無二ですよね、これは。後世いついつまでも残してほしい。
アニメで見ていた時のキュンキュンがまた再燃。
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やはり美しい!これに尽きる。
人も背景も全て。
何というのかな、あくまで絵の中の世界なのだけど、当たり前にあるような。何もかも自然。(いや、目の中に星はない。砂時計かレベルのウエストもない。スミマセン池田大先生!!)にもかかわらず、違和感なく圧倒的な説得力。唯一無二ですよね、これは。後世いついつまでも残してほしい。
アニメで見ていた時のキュンキュンがまた再燃。
小さい頃読んだことがあって、その頃めちゃくちゃ面白くて感動した記憶がありました。
今読んでみて、確かに面白いのですがあの頃感じた大きな感情は湧いてこず、思い出フィルターがかかっていたのだなぁと少し寂しい気持ちになりました。
過去に読んだことがなく初見のほうが楽しめるかもしれません。
そうは言っても、読後いつまでも心に残りますね。オスカル…アンドレ…。
何十年ぶりに読みました。今の絵と違いおおまかさはありますが、話はやはり面白い。細かい部分は忘れていて、オスカルとアンドレもあっさりとした友情の主従関係が続いてますね。マリーアントワネットには、イライラしますが、どんどん民衆から離れていったのが良くわかります。ルイ16世がイケメンで賢い王なら、マリーアントワネットも、王に従い、民衆の事を考えられる王妃になったろうに。
かつて散々友人にベルばらをすすめられました。しかしあまりに有名過ぎるのと、瞳に星が散らばった昭和の少女漫画の画風に、なかなか手が出ず。そんな人は多いんじゃないでしょうか。フランス革命の史実に則っているので、この先のマリーアントワネットの運命は変えることができません。破滅にむかっていく様を、私もマリアテレジアのように気を揉み、最期は見たくないです。
ン十年前、夢中になったベルばらを今読めるなんて!
何十回いや何百回読んだかもしれないけど、結構忘れてるシーンもあって自分の記憶力の悪さにはびっくり。
1番好きなシーンはバスティーユの戦いでアンドレが亡くなるところとその前日の2人が初めて結ばれるところです。
全話無料なのでまた復習しまーす。
30年近く前、子どもの頃マンガを買って読んで、アニメも見て、宝塚も見て、久しぶりに読むと違うものですね。
実在する人物について調べながら読んでみたり、子どもの頃じゃわからなかった歴史や政治、恋愛とかが理解しながら読めているからです。
絵が濃いですが、中身も濃い。
一度読んでおいて損はないかと。
ベルばらと言えば大変有名ですが、原作は今回初めて読みました。
全部は読んでないのですが、想像していたのとは違い、ただの甘い貴族の恋愛物ではなく、フランス史に興味を持つことの出来る大作です。豪華絢爛さが、酷い治世をより際立たせているので、どちらかと言うと、憤りと悲しさが湧いてきます。
中高生の頃マーガレットに連載されていた時に、毎回楽しみに待っていました。
歴史物はありがたいことに色々と勉強の助けになります。受験でフランス革命あたりはほとんど完璧でした
オスカルの魅力は今も衰えず、歴史で学んだマリーアントワネットに対する考え方も変わってしまったり、大分影響されました。
ベルサイユのバラは誰もが聞いたことのある作品!
やはりいつまでも読まれる理由が分かります!世代を越えて、楽しめますね!
リアル世代ではなく一度も読んだことがなかったけれど、読み始めたら止まらない!
この時代独特の大袈裟感もあるし、絵も時代を感じるけれど、かの有名なベルばらとは、やはり豪華絢爛な中にも考えさせられる、名作と呼べる作品でした。
しかし、悲劇の予感なので、続きは気分が安定している時にしよう…