【ネタバレあり】深夜食堂のレビューと感想（19ページ目）

哀愁漂う

若い頃にこんなお店があったら絶対行ってるなぁと読んでいて思った。お客さんそれぞれ複雑な立場や問題を抱えて飲みにきたり、食に思い出ありで、なんか読んでいて懐かしい気分になった。絵はお世辞にも上手くないんだけど。

様々な人情をみることができます。1話完結なのに物語が上手くまとまっていて、オチもあってとても面白いです。

最初絵が好きじゃなかった。
けど、どんどん味のある絵に思えてくる。
色々食べたくなる！タコさんウインナー作りたくなった

お料理の出てくる作品が好きなのですが、こちらの作品はお料理もですがストーリーが好きです。短編で読みやすく、ホロリとしたり考えさせられたり。
お料理が凝ったものではなく、家庭料理なのも嬉しいです。

ほっこりする食堂のお話。
特に演歌歌手のお話はじーんとくるものがありました。
読んだ感じだと、近所にこんな食堂あったら行ってみたいとか思ってしまうものの、現実は、12ー7時に外食をしないし、怖そうな人が常連だったら絶対に入りづらいはずだ。笑
そして食事の場は禁煙にしてほしいな。

実写は有名で知ってたけど、漫画で読むのは初めてでした。
絵の好みは分かれるだろうけど、ストーリーとマッチしていて味があって私はしっくりきました。
赤いウィンナーが無性に食べたくなる〜

しみじみほのぼの

1話完結で読みやすくて、しみじみあったかい気持ちにさせてくれます。ご飯今日は作ろうかなあ。うちに早く帰ろうかなあって思えてくるのです。

人間模様

深夜食堂にくる人々の痛く、切ない人間模様。
店主のアバウトな経営っぷりも、人間くさい。
出しているメニューはお客さんなり、時にインスタントだったり、その日誰かの持ってきた物だったりする。
嫌とは言わない店主が魅力的。
こんな店があったらいいな。

短いお話だけど

様々な人の人生の一部をまるで自分もそのお客の一人として深夜食堂店主を通して話を聞いている感じです。
ちょっと脱力系の絵ですが、味があって、また話ともマッチしていると思います。
１つのストーリーが完結しているのもスッキリします。

ほっこりする

ごはん屋で繰り広げられる人間関係。食べ物目の前にしたら、怒りも収まるかも。
ごはんから良い関係がうまれる。ほっこりする作品。