みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 毒婦たちの犯罪白書」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

ストーリーはシンプルなのに

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鋭く妖艶な絵に吸い込まれていく
内容は想像しやすい、シンプルなのに、この絵のせいか惹き込まれていくのが不思議

毒婦の前は優しき女性

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最初から、毒婦なわけでは無く、優しき女性達がそうなるまでを描く。妹達の世話をして良い娘だったのに
名古屋から、来た教師に騙されてしまう。

怖さ

人間は周りの環境によって、変わるんだなととても思いました。
悪い男でも、夢中になったら周りが見えなくなるんでしょうね~。

美しくも悲しい女たちの物語

蝮のお政の話はとあるサイトで見た事はありますが、蟹のお角に関してはいくら調べても詳しい話が出てこなかったんですよね…。
いつか詳しく解説しているサイトが見つかればいいなと思います。

犯罪者の話

学もないまま己の欲望を満たすためだけに生きる生き物の話。
貧しくてもきちんと生きた人は沢山いるんだし、生来の犯罪者気質と怠惰で短絡的な性格などが絡み合ってこんな犯罪者になったんでしょう。
とりあえず最低限の教育と躾は重要です。

まだ１話目です

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蝮のお政…これから強くなっていくんだろうなあ。元々はとても良い子だったのに、あの事件からおかしな方向へいってしまった

毒婦といっても

美しすぎるって大変なことなんだ。平凡な見た目が平和に幸せに暮らすにはいいのかもしれない。男性が寄ってくるといっても幸せにしてくれるひとばかりではないから。と思わせる話です。

ハッピーエンド

お政さん、こんな風なハッピーエンドになるとは思わなかった
心根は良かったのを引き出してくれる男がいなかったのね
悪行が精算された訳では無いけど、ハッピーエンドは良かったと思う

それよりも、お染さんと孝一が、ちゃっかり絵に描いたようなほんわか家庭になってる方が驚き

男運の悪い女

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内東は聖職者で妻帯者のくせに、純真な乙女・お政をまぶらかすなんて。
それがお政の転落の始まりだったと思うと、悲しいです。
ラストは、希望があって、良かった。

悪女もの

世の中の悪女と呼ばれる人でもそうなるまでの理由や経緯があり、いつのまにか悪女と呼ばれるようになってしまうものなんですね