【ネタバレあり】神の雫のレビューと感想

神の雫というのは有名ワインコレクターから息子に向けた不思議な遺言状の表に書かれた題名。彼は一年以内に至高のワインを見つけたものに遺産であるワインを残すと息子に遺言を書いていた。あまり乗り気では無い息子だったが、協力者を得て神の雫探しに動き出す。ワインって奥深いなーと思う作品

お酒はまったく飲めないんですが、この作品をよんだらワインに興味をもつようになり、色々買い揃えたりして楽しんでます

ワインの漫画

ワインが詳しくないので、大丈夫かなと読み進めるうち無料分が終了しました。
メインではない登場人物が、後の話に登場したり あきさせません。
主人公のお父様が有名で、行く先々で＋になっていきます。面白いです。

気になる

ソムリエ見習いの紫野原(しのはら)みやびは、知ったかぶりのお客の間違いを指摘し、その客を怒らせてしまった。しかし、その客の連れとして来ていた神咲雫(かんざき・しずく)のみごとなデキャンタージュによって救われる。

名作ながら

ドラマ、見る機会なく、なかなか、漫画で読む機会なかっただけに、ワクワクしながら、読んでます！カッコイイ！

ワインブームに貢献

原作者の博識度がスゴイ。実際の銘柄を紹介し、ベストワンを選ぶというのは勇気がいること（いつまでも決まらない「究極のメニュー」とは違って）。敵役の遠峰の方に感情移入してしまいます

もうお酒好きにはたまらない！
そうやって飲むのか〜と、若い頃色々真似てみて、お酒か好きになりました！！

ワイン

英才教育だとしても、無理スジな。どんな反発あったとしても、成人したら呑むでしょ。社会に出るまで、全くナシはありえんよ。

色々難しい…ワインの説明がどどっときて、バンッと感性に響くみたいな描写が続くけどそれに共感しづらいのが一つと、ワインに凝り過ぎて展開が単調になってるのでは？というのがもう一つ。もう少し意外性というかワインを絡めてでもいいから目が離せなくなるような動きがほしいです。

ワインの事は詳しくないけど、出てくるワインは実際の物だし、お手軽値段のワインも沢山出てきてこれを見ながら購入したいと思いました。とても面白い！