5.0
素敵なふたり
酷い戦のトラウマで男性が苦手で目を開けてみることができないメルティア。家族から疎まれてきた彼女は、恐れられる戦士であるアルトルに嫁ぎます。おびえるメルティアとアルトルは行き違いがるものの、アルトルの優しさにのおかげで、目を見開くことができます。メルティアもなんとか嫁いだ国の為にアルトルの為にと奮闘します。ふたりが絆を深めて幸せになって欲しいです。
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酷い戦のトラウマで男性が苦手で目を開けてみることができないメルティア。家族から疎まれてきた彼女は、恐れられる戦士であるアルトルに嫁ぎます。おびえるメルティアとアルトルは行き違いがるものの、アルトルの優しさにのおかげで、目を見開くことができます。メルティアもなんとか嫁いだ国の為にアルトルの為にと奮闘します。ふたりが絆を深めて幸せになって欲しいです。
婚約者であるのにケイオスに相手にされず掘っておかれる伯爵令嬢ニコル。最初は不安やおもしろくない気持ちがあったのでしょうが、割り切って一人で過ごすことに慣れるとケイオスのことなんか気にならない。女性は強し。そんなニコルのことがいになるケイオス。若干気づくのが遅いですが、イケメン婚約者に近づかれると拒めない乙女心。この先が楽しみです。
絵がきれいで読みやすいです。ヒロインふきは父の死去後の借金発覚などで嫁入りがなくなります。でも、健気に頑張ります。そこへ幼馴染で資産家の次男である勇吾が北海道から戻ってきて、ふきに求婚します。いやー、いいおはなしです。年が離れているし、勇吾はまだ学生ですがは凛々しく美形な上にふきを大事にします。この時代は身分差が問題になりますが、うまくいって欲しいです。
この時代背景だと、女性が15歳も年上だという結婚はほぼないのでは。
家の為に結婚することになった、いち日さんと周さん。
本当は周さんのお嫁さんは、いち日さんの妹だったんですが駆け落ちをして
ふたりが一緒になるところからスタートします。
いち日さんは、すごく姉さん女房だから遠慮がありますよね。
ふたりは年齢的なギャップもあり、ことばたらずな関係になりますが
やっぱり周さんはいち日さんにひかれていきます。そこからの二人の
やりとりがすごくいいんです。是非読んでください。
話の展開が早いのが気になりますが、溺愛ものとして楽しく読んでいます。初恋の相手に7年間もほっておかれて、戻ってきたら迫ってこられて溺愛されるのもなんだかなぁと思いますが、溺愛ものだからそれもいいかもですね。ヒロインは溺愛されるだけではなく、しっかりと自分自身頑張ってステップアップしています。その部分もぜひ読んで下さい。
ヒロイン果穂ちゃんと大企業の御曹司の拓己さんは、それぞれの祖母の勧めでお見合いをします。でも実は果穂ちゃんが高校生の時に出会っているんですよね。意地悪をされても耐えるし相手を悪く思わずに、拓己さんを一途に思うところは健気です。拓己さんもそんな果穂ちゃんをいとおしく思って、最後まで愛を貫きます。良いお話でした。
いわゆるあしながおじさんである伊波さんと、幼稚園の保母さんになったわかなちゃんにラブストーリー。
でも17歳も年が離れてるんです。とはいえ伊波さんはファンがつくほどのイケメン御曹司。
伊波さんはわかなちゃんを「主役」として人生を歩んでもらおうといろいろ手を差し伸べますが
わかなちゃんはそんな気持ちがなくて。そうこうしているうちに、お互い思いを抱いて。
ふたりの恋愛模様がかわいらしいです。
虐げられた令嬢が、妹の代わりに親に評判の悪い公爵へお嫁に出されるお話です。ヒロインのキャスライトは、物事を悪くとらえないところがいいですね。妹や親はひどい人たちですが。お相手のジルカシウス公爵は、顔に傷を負ってしまい若干ひねくれていますが、キャスライトが彼の心を癒してハッピーエンドになると思います。
貧乏領主の娘であるフェリアがお妃になるところからスタート。執事や侍女は当然おらず、なんでも自分でやってた風変わりな娘です。最後発のお妃なので、いつ国王が来るのかなんてわかりませんが、楽しくやっています。そんな姿に周り人も国王も心惹かれます。いじめもありますが、それを跳ね返すぐらいフェリアが日々を過ごすので、読んでいて楽しいです。
絵はとにかくきれいで自分好みですが、ストーリーが想像していたものと違っていて残念。手違いで同協することになりますが、元彼氏に嫌な思いをされて別れたばかりなのに、イケメンでハイスペックな堂ノ瀬にすぐに惹かれるあたりが、自分的にはあまり面白くないですね。おとなな関係といえばそれまでですが。もう少し読めば印象が変わるかもしれないですね。
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北部戦士の愛しい花嫁