【ネタバレあり】蟲師のレビューと感想（3ページ目）

この優しい雰囲気の中に、漂う切なさが心地よくて。
独特の世界観と時代背景が素晴らしくて。
何度も読み返してしまう作品です。

大好き過ぎる作品

“目に見えぬモノ”が存在し畏れ敬い生きるのが当たり前という背景の時代。意思有るもの、無きもの全て“蟲”と括られ息づくモノが視え、関わり影響された人間を、そのモノから守る薬を処方出来る“ギンコ”という主人公。放浪しながら、または呼ばれながら津々浦々‥
不思議な世界観にドップリ浸かれます、オススメ過ぎる作品です。

読んでみたかった

レンタルで見かけてずっと読んでみたいと思っていました。どこか懐かしい景色、闇が近くにあった時代。蟲と言う人外のものを飄々と相手にしているギンコがどこへ向かっているのか。各話が、短いのでゆっくり読んでいこうと思います

ずっと大好き。

私の大好きな漫画です。独特な雰囲気、独特な設定、でも登場してくる人物たちにはどこか親近感があって、ゆっくり優しくひきずりこまれる感覚になる。
ギンコが1番好きだなぁ。ちなみにアニメも良かったです。

何か不思議な話し。結局は、男の子守りたいからそのために力をかしたのかな。そのために呼ばれるように近づいたのかな。

なにこれ！

めっちゃおもしろーーーー！！
むしっていうのをどうやっておもいついたんだろう！一つ一つにストーリーがねりこまれていて、作り込まれていて、そんな世界が本当にあるかのように感じます。

せつない

蟲と言われる普通の人には目に見えない物が見え、蟲を寄せ付けてしまう体質が故に同じ場所に長くいることができない主人公が、様々な人を助けていく。主人公の孤独なような影のある人物像と蟲に翻弄されてしまった人間の末路がとてもせつない。
ただ、電子で読むと字が見にくくて読みづらいところが難点。

不思議

16話まで読みました。虫は苦手じゃないけれど、世界観が不思議過ぎて入り込めなかった。沼が移動するとか蝸牛みたいな蟲の話しは難しかった。蟲師は現代風なのに周りの人や風景が昔に見えるのも不思議。ファンタジーの部類なんだろうか。

ギンコに惚れます

主人公のギンコが旅するのは、大正時代から昭和初期にかけての古き良き日本。作者の漆原さんの描く蟲師の世界観はメランコリックでどこか懐かしい風景をおもいださせます。
蟲が原因とされる数々の奇病や事件を解決する事を生業とする蟲師。主人公のギンコもそのひとり。日本各地を旅し人々の営みの中で蟲たちが引き起こす数々の奇病を解決してゆく。ストーリーが進むごとにギンコが格好良くなって行くのも見どころです！

夏目と同じぐらい好き

アニメで観ましたが、蟲にかかわる様々なストーリーと繊細な絵にすっかり虜になりました。夏目もそうですが、ちょっと切ない感じがいいです。