【ネタバレあり】女王の花のレビューと感想（31ページ目）

絵

自分は絵が好きでした

こういう歴史物には色んな人の恣意が入るのももちろん分かりますが、こういう世界だったらなと思いたくなるような内容でした

主従関係

主従関係の恋愛って
よくあるパターンですが

金髪の白人が差別されるパターン

珍しい人は差別されちゃいますね

最初の展開が早くてわかりやすい
だから、次が読みたくなる
絵も見やすくて、大人と子供のわけがあるから見やすい

まだ読み始めたばかりです

無料に引かれて読み始めましたが先ず絵が綺麗。そして惹き込まれるストーリー。
姫か聡明でそれでいて優しく、時には女の子らしく、人を惹きつけるのが強く印象に残ります。

ここで読み進めてコミックを買ってしまおうかと考え中です。

素敵なお話です

国王の子どもとして、生まれてきたが不遇な幼少期を経て、愛する人と、王になるための知識や技術を教えてくれる大事な人に出会い、王女になるお話です。

壮大なストーリー

無料分読み終えてからの一気読み。あらゆる場面で泣かされたが、薄星が亡くなる(正確には不明)シーンは号泣。亜姫の最後、なぜ消えたのかは謎だが小さい子どもに戻った2人が手と手を取り合って駆けていくシーンでまた号泣。珠玉の名作です。

チグハグ

ストーリーが無理やりなところがあって、完全には入り込めない…もうちょっとちゃんと歴史勉強してほしい。ありえん外交の仕方とか…漫画でも裏付けがちゃんとあるとしっくる来るんだけど、ストーリーがご都合主義で軽い感じがする。惜しい。

引き込まれるストーリー

　お姫様なのに、王からうとんじられ、母は殺され、復讐を誓うお姫様。唯一の救いは、貧民あがりの、白人の家来。その2人が、友達になったり、仲間になったり、時には家族になったりしながら、共に乗り越えて行く。2人が難題を乗り越える度に、勇気をもらう作品。

切ない。泣きます。

表紙の亜姫と薄星の姿を見るだけで泣けてきます。
幼い頃に出会った2人の戦国の世を駆け抜け、亜姫の母の復讐と祖国を取り戻すための戦国恋愛物語です。
様々な人との出会いと別れ、そして祖国奪還のための策略と攻防、話は練り込まれていて一気に読んでしまいます。
亜姫と薄星のお互いを信頼し、強く思い合う絆と愛が微笑ましくそして切ないです。
目的を達成できたが、亜姫が最期まで薄星を思いながら生きている姿が特に切なく涙が出ます。
あの結末はハッピーエンドでいいのでしょうか。
2人とも亡くなっても姿形はなかったのが、またいろいろ想像させてくれます。
でもできれば別の形でのハッピーエンドを見たかったですが。
今、大量無料連載中ですが、無料分以降も是非読んでほしい名作だと思います。
ただ心が元気な時に読んでほしいです。

話題の作品

話題の作品はハードルがあがるのでなかなか読まずにいたのですが、ついに読んでしまいました～。感動…。成長が駆け足なのが残念です。大河ドラマのような波乱万丈。ゆっくり楽しみたい作品です。