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5.0
さすが田村由美先生。長かったですねー
BASARAの頃からファンで7シーズも1巻からコミック買って読んでました。でも最終35巻？がなかなか買えず(終わってしまうと思うと寂しくて買えなかった)でも気になってしまい遂にこちらで読むことに。
とにかく、誰一人死なずに最終話までこれて良かったですね。はるか昔に死んでしまったガイドさんや冬メンバーはいたけど、ここまで生き残れていて奇跡！くるみも無事に出産できたし。花と嵐もやーっと再会できたので、その後の二人の話がもっと見たかったですね。
続編ないかなー
5
5.0
毎日少しずつ読み進めていきましたが、続きが気になって仕方なかったです。
はじめは「もとの世界に戻りたい」という思いが、いろんな人と出会い経験することで「この世界で生きていく」に変わる様子は読んでいて感動します。みんなの覚悟が伝わります。
ナツはどこにでもいるような、内気な性格でなかなか自分を出せず人ともうまく関われない子だったけど、作品を通して本当に少しずつだけど確実に成長していく姿は見ていて嬉しくなりました。
新巻さんのシーンでは、複数に分かれて描かれていますがどの場面でも涙が出ました。
登場人物が多いのに、こんなに一人ひとりが生きていてインパクトの強い作品は初めてです。
作者さんのメッセージが至るところにあり、胸が熱くなる作品でした。
4
4.0
他のレビューにもあるように、要さんやたかし先輩側の事情ももっと描写してほしかった。
悪者だとみなされて、要さんもやたらとみんなに責められてたうえに、最後ひどい終わり方させられてたけど、なぜそこだけ作者さんよ、要さんに厳しいんだ、とびっくりした。愛情や葛藤があっただろうから、もっとそこを描写してほしかった。
そして、花にだけみんなが甘くて、なぜか安居くんには厳しい終わり方に、めちゃくちゃスッキリしなかった。あんなに人を助けてるのに。なんでー。花も一歩間違えてたら、人を殺してしまってたではないかー(虫がたまたま殺さなかっただけ)そしてなぜ要さんに、関係ないみんな、厳しくしまくったのに、花にだけは、みんな優しいの？？？
いやマジでちょっとなぜー！スッキリせんわー！！！！
あらまきさんが頑張って花を最後に助けてくれたときに、嵐が失礼なことを言っていたのも、その後、やたらとかっこいいこと言って死にに行くのも、なんかもう2人の話はもういいかなって(途中で長すぎて飽きた。ひっぱりすぎた)
もっとほたるちゃんとひばりちゃんの色々も
さくやくんのことも描写してほしかったー
書いてる人がたくさんいるけど、他と比べて、花だけが確かに変わらなかったんじゃ、という印象だったー。
自分は悪くないってスタンスだったし許してもらってばかりで、自分は許す方には動かないのねーみたいな（ ; ; ）
みんなで鵜飼先生を殺したって言ってたし、あゆさんもだけど、なぜ安居だけ最後まで許されず、幸せになれず、なんだー！！！！！！！！！
もっとここまで練り上げたのなら
最後までがんばってほしかったーーーー
一万円以上、支払ったよー？
1話1話が、そしてめちゃ短い。
それでも読みたいと思って読んだし、
さいごまで、雑にならずに、もっとがんばってほしかったー
5
4.0
初めは何で評価が高いのだろう？？？と不思議に思いながら読んでいましたが、気がつけばハラハラドキドキしながら、数日かけてイッキ読みしてしまいました^_^;
あ～面白かった～！で終わりたかったのですが、安居だけが仲間に入れてもらえずに終わってしまったのが残念で、可哀想で、スッキリできませんでした…。
確かにツリーハウスの頃の安居は、不気味で怖くて、花にも酷いことをしてしまいましたが、心が闇に包まれてしまうような深すぎる事情もあった訳です。
彼は十分に反省しているし、時には体を張って仲間の生活を守ろうとしています。
花のように安居がトラウマになってしまっている人以外は、もっと彼の気持ちを理解して、受け入れてあげられなかったのでしょうか…。ガイドの牡丹さんに言われて、ようやく少しだけ状況が好転したのが救い
でした。
優しくて強くて逞しかった花が、最後は彼氏に甘えているばかりになってしまったのも残念でした。心の傷は簡単には癒えないので、彼女が安居を拒否するのは分かります。
ただ、他の仲間まで花と一緒になって安居と距離を置いてしまっている事について、本来の優しい彼女ならば、解決に導いてあげられたのではないでしょうか。
安居が花の目の前に現れさえしなければ、他の人が安居と関わろうと問題はないのだから…。
あれだけ人数の少ない世界で、仲間外れとか…何をしても許されないとか…悲しいなぁと思うのです。
まぁ、あとは時が少しずつ解決してくれるという事でしょうか。船旅に出た3人には新たな出会いも待っているのかな…
そう思うことにします！
5
2.0
表紙でもナツで最初の頃はナツ目線のお話しで
いつも助けてくれる嵐に少しだけ惹かれて
嵐は恋人の花とはもう会えないって絶望して…
そしたらいきなり花目線のお話しが始まって！
あら、おかしいってレビュー見たらどうも花が主役っぽい。
こういうのやめてほしい！！
ナツが主役ね！花はライバルね！ってナツに感情移入してたとこに違うんかーって。
しかもレビューでは花の評価悪いし。
せっかくストーリー面白くて長くても読んでみようって思ってたのに。ちょっと迷うー
でも、うじうじなっちゃんが成長していくみたいだし、今は敵みたいな人とくっつくみたいだし…
うーん、どーしよー
7
5.0
近未来に隕石の落下によって地球滅亡が起きる❗その時各国が取った対策が7SEEDS作戦、日本では4季+夏Aチームの35名の若者が冷凍保存された状態から目覚めるように設定され､突然荒廃した世界に放り出された。
いきなり何の説明もなく、とんでもない世界に7人の若者達が、いきなりサバイバルに参加させられる、唯一夏Aチームだけが幼い時から命掛けのサバイバルをさせられていた。
過酷な世界で若者達が出会い、巨大化した動植物と戦い協力､成長して行く物語、冬チームだけ4人が冷凍から生還する事ができず、3人で暮らしたが、獰猛な猛獣に殺られ新巻さんだけが生き残った。
彼は犬と共に15年生き伸びて他のチームと合流する､予期せぬ命の危機で極限の中で命を落としそうになる事度々､Aチームのリョウとアンゴは縁故で選ばれた花が許せない、自分達は7人になるまで命を掛けたサバイバルで選ばれたのに、しかも花の父親の監督の下にしのぎを削る戦いを強いられた､幼いうちから学校に通う事なくただサバイバルで生き抜く術を学ぶだけ。
夏Bチームは個性的なメンバーが揃い、花の恋人の嵐や､内気なナツらがいる､ナツも否応なしに逞しく成長して行くのを見るのが楽しい。
問題はアンゴとリョウが花を目の敵にして､アンゴが花を襲ったり、リョウがわざと花を死に追いやるような事をする事だ。
最終的にその事が問われ、最終の地佐渡で、一緒のコミュニティでは暮らせず、航海に出て新たな天地で外国人を探し､帰って来る事を約し旅に出るという納得の結末です…❗
一番好きなキャラクターは新巻さんです､花や嵐と同い年にもかかわらず、15年早く地上に出て一人で生き延びて来たのに､とても優しくてジェントルマンなイケメンぶりに魅せられます、他にも個性溢れる多士済々なメンバーが居て飽きません。作者様のあたかも見て来たかのようなリアリティー溢れる表現に圧倒されます、素晴らしい作品に出会えて満足です…❗
3
3.0
どっぷりハマって一気読み
ただ全体的に運要素でみんな生き残るのに、ちょっと違和感あり。
冬チームだけが貧乏くじを引いてるような……
あとは、花だけ最後まで成長がなかった。
花があそこまでチヤホヤされるのに、途中からうんざりしたかな？
結構やらかしてるのに、みんな花にだけは寛容なんだね～みたいな(笑)
花がメインの話になると、読み物としては面白いけど、ちょっと疲れた
安吾とちゃんと話せるようになりたい
言っておきながら、外伝であれかい！？みたいな
ただのワガママ姫様か…
生き残る為に、みんなで安吾をあそこまで頼っておきながら、最後には外す
他人に対して好き嫌いが言えるのは、安定した状況の中だからであって、絶体絶命の中で好き嫌い言ってる彼らは、どれだけ元気だったんだ！？と思ってしまう
結局、蝉丸とまつりが１番大人だった
外伝の読後感は、もう少しスッキリさせて欲しかった
この作者の漫画は、力量があるので面白い。
力強い女の子を描かせたら最高
(今回の花は個人的にはNGだったけど)
5
4.0
一気に読みました。レビュー通り安居が切ない。当時の精神面考えて欲しい。ただ、花の気持ちもわかる。でも周りの人達まで安居を目の敵にするのはおかしいし関わらないってイジメに見える。
だいたい桃太はあゆさん大丈夫なの？
なんであゆさんと一緒に居られて安居にはそこまで怯えるだろうか。キャラ設定のせい？
安居がいないと乗り越えられないことが多すぎるのにねぇ
まぁでも面白くて一気に読みました。
続編は無さそうですが、あれば安居に彼女ができて欲しいです。
4
3.0
すごい世界観に圧倒されて、一気に読破しました。久々にハマった漫画だわと読み進めてましたが……。
最後だけ納得いきません！
ほんとうにモヤモヤします。
安吾がかわいそすぎです！
そもそも生き残るのに必死なあの世界で、涼と安吾省いてやっていく……って、花の気持ち最優先でいいのか？と疑問に思う。
もちろん秋チームにとっては十六夜さん殺されたってこともあるけど、そもそも秋チームだって最初雑に扱ってたじゃん！
心からの大切な仲間って訳でもないのに、殺されたことをそこまで恨みに思うのか疑問。
それより、今からどう生き残っていくかを考えたら、涼安吾は外せないでしょう。
あそこまで２人に助けられておいて、まだ不安分子なのか？
それなら、これで完結はおかしい。
安吾がちゃんと謝れたのは良かった。
けど、それだけ。なんか報われない。
方舟の子供たちもまだ解凍されてないし、まだまだ終わってない。
すごい中途半端なのに最終回になって、もやもやが止まらない。
5
5.0
ミステリと言う勿れが面白かったので、同じ作者だからとなんとなく読み始めたら
最初から凄くて、何が起きてるの？どうなるの？と引き込まれて止まらなくなり
ケチな私が課金しまくって一気に読破してしまいました。
それくらい本当に面白くキャラクターも魅力的で何度読んでも何度も泣いてしまいます。
また、もっと若い頃に読んでたら人生変わったかもと思うくらい学びのある深いお話だと思いました。
生きること、愛すること、不条理なこと、人と関わること…色々考えさせられました。
(私はナツのように依存タイプなので、読んでたらナツと共に成長してもう少ししっかりしてたかな？)
何度も読んで感情移入しすぎて、私の死んだ何百年後かに本当に彼らは生きているのではないか？
そうだったらいいなと思うくらい壮大なロマンのある大作。続編描いて欲しいと強く願います！
できれば、安居にも旅先で出会った良きパートナーができて幸せになっててほしい。
その後読んだBASARAも面白かったですが、やはりこちらの方が好きです！
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