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かぐや姫は何者なのか。漫画やドラマなどで色々な解釈がありましたが、この解釈は初めてな気がします。
その発想が出来るって、やっぱり漫画家さんは凄い。
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かぐや姫は何者なのか。漫画やドラマなどで色々な解釈がありましたが、この解釈は初めてな気がします。
その発想が出来るって、やっぱり漫画家さんは凄い。
まつざき先生の昔の画風のほうが好きですが、かぐや姫のお話ではモチーフである月の描写が綺麗で迫力があります。ラストの解釈が美しい。
かぐや姫の改めての解釈で展開するお話はいろいろありそうだが、意外と、こんな話があって、それが元でできたと思うと面白いかもしれない。
かぐや姫。面白かったです。普通のおとぎ話とは正反対のストーリーで、ココロが歪んでしまったオトナにはぴったりだと思いました。
同じ作者さんの漫画をいくつか読ませていただいているので、こちらも読んでみました。ちょっとわたしの好みではないかなという感じです。
でも一冊に何話も入っているのでたまたまですかね。
竹取物語だけ読みました。
他の方のレビューにもありましたが表紙はキレイだけど中は絵が雑に感じました。
ストーリーは斬新だっただけにちょっと残念です。
これはこれでひとつの物語としておもしろかったです。古典とは半分ぐらい内容は違いましたが、グリム童話っぽく描くとこうなるのかも。
かぐや姫の感想です。月から来た姫が赤子になって翁たちに育てられ、三月で大人になり、貴公子や帝に求婚された後、月に帰るという原作の現実離れした点を全て現実的に書き換えた話です。(月の描写だけは、超現実でした。)
こういう事実があって、それが物語化すると竹取物語になるというような。でもわざわざファンタジーを現実に解釈しないほうがいいかな。
普通のかぐや姫をベースに、えっ?って解釈の結末でした。面白いです。絶対に予想を裏切る感じの結末にビックリさせられちゃいます!
こんな解釈も面白い!
記憶は無くしたが、てっきりいい人かと
思ったら実は罪人の卑しい身分というのも
新鮮でした。