みんなのレビューと感想「全部救ってやる」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:5.000 5.0

    パーフェクトじゃないけど

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分14話まで読みました。
    動物の保護活動をテーマにした作品です。
    すごく重い内容だけど、今の時代の保護活動の実態をつまびらかにした、非常に硬派で良質な社会派漫画だと思います。
    個人保護活動者の久我さんが決して完璧なヒーローではなく、どこか危うい、でも動物には愛情たっぷりな人物として描かれているのがまた味わい深い。
    誰かこの本を各自治体の図書館なり動物愛護センターなりに寄贈すればいいのに…と思わずにはいられません。
    私自身は微力ながら、信頼出来そうな保護団体に寄付をしようと思いました。
    ちなみに我が家の猫2匹は保護団体出身です。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    保護活動の実態を赤裸々に描く衝撃作

    ネタバレ レビューを表示する

    まだ5話までしか読んでないですがこれほどまでに保護活動や保護活動者の現実を赤裸々に描いているのに脱帽しました。
    テレビで良く保護活動を取り上げるのはほんとにいいところだけ、きれいなところだけ。里親が見つかり良かったね。可哀想な野良猫を救って懸命に動いてる、そんなことばかり、でも実際は気が狂うくらいの苦労の連続。一部の人がやってることをいざ自分もやろうと思う人は少ない。
    「保護猫」「保護犬」というのが一種、ブランドのような響きにまでなってきている。他者が「保護した猫」を「飼い猫に」したい、またはした人。果たして飼い猫飼い犬になった子たちが里親さんの元で適切にケアされ治療されるのか、その先までを追う、サポートする保護主、保護団体は少ないのではと思う。
    作中のなかで、
     「里親に譲渡し、その生涯を共に見届ける、それができてはじめて保護と呼べる」
    保護活動してるものにとっても、里親になった人にとっても辛辣な言葉です。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    難しいテーマ

    動物保護って、どうすることが正解なんだろう思っていた。この作品の、強いタイトルに惹かれて読み始めました。
    おきまりの安易なケースで収拾がつかない保護活動家?の提示からスタートするこの物語に期待したい。

    by hi9649
    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    “リアリティ漫画”と言っても過言でないほどの作品です。
    漫画なのに臭いや動物達の叫びに近い鳴き声が伝わってきます。
    でも伝わるのはネガティブなものだけでなく、救われた動物のちょっとした表情から安堵したりホロっと涙が出たりします。
    否応無しに現実を突きつけられる感じなので、読み始めは慣れるまでツラいかもしれません。
    でもおすすめの作品です。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    多頭飼育困難

    多頭飼育困難の家は現実にあるのですが、やっぱりどう考えても無理があるなと思います。
    普通にペットを飼うと、医療費や食費、品種によってはシャンプーやトリミングが必要になりますが、多頭飼育している場合、最初はできたとしても、10年以上生きるペットを責任持って多頭飼育するのは、無理ですね。

    • 0

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