【ネタバレあり】暴君には悪女がお似合いのレビューと感想

面白い

設定はよくあるモノ
国王の気まぐれで侍女に手をつけ、生まれた王女。離れに追いやられ冷遇されて育った。
皇帝から結婚の申し込み。
自分の敵になるものは、片っ端から血祭りにあげる暴君。政略結婚で私の命もつきる…と覚悟して嫁いだ王女。

でもそんなのはただの噂で…の展開ではなく、初夜のベッドを襲う暗殺者たち。
王女の目の前で次々斬り捨てる皇帝。やはり私の命も…

｢お前が来る前に３人の女が死んだ、１人目は俺の手で…生き残る方法を教えてやろう」
断れない圧を感じながら
この皇后(王女)冷遇されて育ったので肝が座ってる、暴君に売り飛ばした母国への恨みもあり
なので皇帝の生き残る方法を実践する。

血も飛ぶし、内容は深刻なのに悲壮感がない。
むしろ明るい。このアンバランスが楽しい。
テンポがよくて、つい続きも読んでしまう。

なんだかストーリーがしっちゃかめっちゃかで、そんな上手い事あるー？ってツッコミたくなります。エスティアンがセシルに助けられてハッピーエンドと思ったら、まだ話の続きがあるんですね？これからは他の人たちのストーリーになるののかな？

84話まで読んだよ

暴君とよばれるエスティアンに政略結婚で嫁ぐ事になったセシル。最初はビクビクしていたが、エスティアンに
「生き残りたければ暴君という悪名を消す程の悪女になれ」
と言われ、それからセシルはちゃめちゃしまくる。国宝の宝石を投げつけてみたり、10cmでも手に入れるのが困難な布を全身に巻きつけただけのドレスで会議に乱入したり…
かなり堂々と演技してました。
終われば心臓バクバクで、そのやり切ったあとの素のセシルを知るのはエスティアンだけ。
2人は段々とお互いを信じ合い、愛するように。
エスティアンが本当は魔の血🩸を受け継いでいて化け物になっても、セシルが助けに行く。
今度はセシルが実在しなかったかもしれないという悩みを知り、母親の墓を掘り返す。
セシルの謎を今度は2人で解いていくのだろう。
…でも2人の愛は本物になってる。
続き気になります。

84話までの感想

1回読んだだけではよく分からなくて、無料分を終えてからもう1度読み返しやっと理解した！いつも良いタイミングで突如現れる謎の本、セシルの不思議な力、エスティアンの周りで聞こえる不気味な声、聖女、魔女、ドラゴン、などなど。とにかく設定が盛り沢山であちこちに伏線が散りばめられています。

簡潔にまとめると、この世界は何度も終わりを繰り返しているということ。セシルはその度に生まれ、エスティアンに恋をし、そして安穏とした世界を築くことができずに何度も何度もシんでいく。そのたくさんの世界で得た知識(ドラコンを手懐ける方法やエスティアンの暴走を止める方法など)が本になり、セシルのピンチのときに現れ救ってくれる。セシルが今回の世界で魔法や魔女との関わりを一切知らないのは大魔女の策略によるもの、というのが84話まで読んで分かったザックリした世界観。

この作品の面白いところは、サブキャラがそれぞれ主人公並みにキャラ立ちしているところ。聖女は最初鬱陶しかったけど、この聖女サイドから見た物語も面白い。最終回まで20話ぐらいだし残り課金して読了したいと思います。

ギャグ漫画？

最初の予想は大きくはずれて、ギャグ要素満載です！すごく面白い！

登場人物の性格がはっきりしていてわかりやすいのが良い。
イケメンが複数登場するのも良い。
皇帝陛下にも皇后であるヒロインにも、何かしら秘密めいたものがあり、興味をそそられるのが良い。
フルカラーが良い。
極めつけは、脇役である聖女が、実はこの小説の作者が転生してきた人物であり、ヒロインにのり移ることを狙っているという聞いたこともない設定です。

今いちばん楽しみに読んでいる作品です。

面白かったよ〜

最後の何ページかはいらないかなって思ったけど、確かに代わりの聖女がとうなったかまできちんと描かれてるのも珍しいですよね～。くだらないけど、だけど、この世界（この漫画の中）の人達、次元も超えてみんな、みんながハッピーエンドって、何だかいい感じかなって思いました。
ハッピーエンドなら、ここまでやるなら文句なしって感じ。
あ、皇子は黒髪が似合うかもって思っちゃった。金髪も良いんだけどね。まだまだ、子供たち作って幸せになってね〜。

次元を超えて戦う恋愛

出だしから突拍子もないくだりで、意味もわからず早々に暴君と呼ばれるエスティアン皇帝に嫁ぐセシル。死ぬ運命のセシルがエスティアン皇帝に気に入られて、２人の恋の冒険が始まる。でも、物語は奥が深くて一言では説明も理解も難しくて、ファンタジーのような、異世界のような、前世と今世の狭間に又ちがうセシルが存在していて、死んだ筈のセシルの母親もどこかの空間（異次元？）にいて、そしてどの世界にも悪魔のようなエスティアンが必ず存在していて、要はエスティアンを助ける為にセシルが今も昔も闘っているような、そしてエスティアンだけを愛しているんだという、そのいじらしさが胸を締め付ける爽快？ファンタジーではないかなと思っています。楽しい！！

悪女って難しい

メイドの子として生まれたセシルは　暴君のもとに嫁がされる。
まぁ、これは今までと似た感じの話し。
しかし、そこであった暴君は実はセシルを守ろうと悪女に徹するように二人で計画をたてる。

案の定、刺客に送られた暗殺者は　暴君ではなく　セシルを暗殺しようとやってきて　すぐにバレ　始末される。

これが何と転生してきたこの話の作者で　セシルに転生すると信じてきたのに　聖女として結界のある中で　ひたすら　お祈りするだけの運命とは。

自分が理想として作り上げた暴君をセシルに取られてしまい　何やらまた画策しているが。

果たしてこの二人の運命は？

何だか　コミカルな感じもちらほら見えて　面白い。

セシルにはバスティアンからお似合い⁈

お話がこの時の時代で話が、まず勧められています。この時は、バスティアン皇帝はセシルを皇妃として迎え、「俺に合うのは、こんな悪女に」といろんな方法で考えながらセシルにやらせるのよ。そのセシルの様子が本当に悪女！でも、これが2人の作戦なのよね。
コミカルな部分がすごく増えていくと、この物語を書いた作家が主人公のつもりで入って来たら、違くてびっくり！でも他のイケメンを好きになったり。まあ、ドタバタした内容になっています。
みんなが幸せなら良いかなぁと、最後まで読みました。

めちゃくちゃ面白い!

84話まで無料、ありがとうございます!
続きも気になるので、ゆっくり読み進めます！

私も一日12話読めるのに惹かれて読み始めました。
なんか最初よりも段々絵が綺麗になっていくような気が…。
それとも愛情と自信が増すごとに、かっこよく、綺麗になっていくヒーロー、ヒロインを表現しているのでしょうか！？

お互いのことを命がけで守ろうとする二人が素敵です。
脇を固める人たちも、個性豊かで面白い!
ドラゴンも可愛い！からのカッコいい！！

毎日２回の更新を楽しみに読みました。
みんなのハッピーエンドを期待します!
イレーヌは魔法使いと結ばれるのかな！？
皆さんお幸せに〜！