みんなのレビューと感想「死にがえり皇女は復讐に笑う」（ネタバレ非表示）（21ページ目）

単なる復讐でなく無能者支配からの脱却

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異能者の妹兄に殺された無能者の皇女であるヒロインが、１年前に死にがえり、妹と兄に復讐する話です。
異能者は無能者を下に見て支配していますが、自分がどんな異能を持っているかは隠しています。異能は単機能で弱点があります。
妹は毒、兄は炎の異能を持っていますが、ヒロインと比べ性格も悪く頭も悪そうです。もうすぐ復讐は成立しそうです。ヒロインは単に２人に復讐するだけでなく、無能者も幸せに暮らせる社会を目指しているようです。協力者とのロマンスもあり、それなりに面白いですが、相手が少し雑魚ぽいところが気になってマイナス１しました。

流行りの回帰もの

異能を持つものとないものの戦い。流行りの回帰もの。異能を持つものが圧倒的に強い世界で知識で戦う姿に共感する。正義は勝つ？！かな？

ん、、、？

なんか見た感じはありますが、面白くなりそうなので続きを読んでいきたいと思います。着地が楽しみといった感じです。。。

「回帰」こそ最強の異能

　復讐に笑う…確かにそのとおり、復讐を画策するリーザの顔に浮かぶのは、黒の微笑み。一見、物静かで落ち着いた印象の彼女だけに、その落差は大きく、復讐への強い意志が感じられます。
　面白いのは、異能の具体的内容を知られないようにしながら、異能者は生活しているという設定。リーザはそれを逆手に取りながら、敵対する異能者を潰していきますが、その方法がまさに頭脳戦。超自然的な能力を、「異能」としている世界ですが、優れた頭脳だって、立派な「異能」じゃないのかい？
　テオドールを利用しながら、復讐の道をひた走るリーザですが、元は誠実で勤勉な皇女様、彼に対する罪悪感に苦しみます。悪女のように行動していても、結局は、悪女になりきれないんだろうな。自分のための復讐といいながら、領民のことを考えてしまうリーザの姿に、彼女の本質を垣間見ることができます。でも、テオドールも何か隠している様子、ロマンス誕生も含めて、今後の展開に期待がもてそうです。
　ところで、この世界は何をもってして、リーザを「無能」と決めつけたのでしょうか。「回帰」の能力こそ、リーザの最強の「異能」という気がします。

死にがえり？

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無料話が多く、結局課金して最新話まで…

転生や蘇り？死にがえり？についついハマってしまう（笑）
特異能力のない気弱い皇女が自分を踏み台にした異母兄妹への復讐劇です。ストーリーがしっかりしていて読み応えがあります。
主人公の顔もキレイで絵も見やすいです。
主人公の正義と正当な復讐、理不尽などちゃんと要素が詰まった作品なのでもうちょっと読みたいと思います。

無料分だけ見たけど内容も絵もとてもいいと思います。絵も内容もオススメですm(._.)m次も買って読みたいと思います。