【ネタバレあり】カグラバチのレビューと感想（2ページ目）

主人公の父親は６本の魔剣を作成した稀代の鍛治師。父親は争いに巻き込まれ命を落とし、魔剣は散り散りに。主人公は魔剣を回収すべく7本目の魔剣を携え旅にでる！刀を題材にしたこの作品に対する作者の愛を感じます。面白い。

ジャンプに掲載してるだけあって本当に面白い！
最初は父:国重（適当＆笑えるTシャツ）と息子:チヒロ（冷静沈着）のやり取りが面白かったけど、途中からは突然みせる2人の本気モードがカッコいいです！

刀と妖術の組み合わせとあるけど、国重も一応は妖術師であったけど、刀匠になって妖刀を作り上げたのか、その他にも気になるところが満載です。

作る人の話

一話目読んだだけですが、戦う人じゃなくて刀を作る人の話なのかな？さすがジャンプだけあってつかみはいい感じで、この先が楽しみです。

普段は少年漫画を読みませんが、「次にくるマンガ大賞2024」で１位を獲得したという事で、読んでみました。クールな主人公の少年と、彼を取り巻くふざけたキャラクター達とのやり取りが面白く、一方で妖術師やヤクザとの戦いのシーンでは、少年らしからぬスゴみを見せる、そのバランスが絶妙です。これは続きが気になります。

深い

ちょっと絵がワンピース的なところもあるけど、内容が深くてよく練られている感が伝わって来て、先が気になる作品だと思いました。好きです。刀をメインにしている所って、流行りなのでしょうか？でも、日本人ってDNAに刻まれてますよね、刀の魅力。やっぱり引き込まれてしまいますね。ダークな部分と軽いユーモア的な部分のバランスも独特で、どんどん読み進めていってしまいます。無料の5話まで読み終わったのですが、もう少し読み進めたいと思ってしまいました。

絵もすごく丁寧に書かれていて、内容も面白くてすぐにはまりました。とても面白いので気になっている方はぜひ。

六平チヒロは3年前に憧れの存在であった刀匠の父を妖術師によって失う。父の妖刀を取り戻すために妖術師となる。

期待をこめて

戦争を終わらせた刀を作った父と刀鍛冶を目指すチヒロ。
二人で暮らしていたが、ある日何者かに父を殺され、刀を奪われしまう。
父の復讐と刀を取り戻すお話。

父、柴さん、シャルのボケと主人公のツッコミが面白くて笑ってしまいます。

新聞で掲載され気になっていて、10話まで一気に購入。
まだ始まったばかりですが期待をこめて星5です。