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最初は、この主人公の世間知らずな所、脳天気な所にイライラしましたが、ある事実を知ると、こうやって自分を守ってたんだと解り。東京で部屋を貸してくれた友達も本当に、良い友達です。心配してるから、キツイ言葉にもなるんでしょうね。自分の子供が事故で亡くなって離婚、おひとりさまになったけど、ずっと、誰かに助けられてた主人公。また、妊娠してからは、主人公もしっかりしてきて、最後は、皆幸せな形で終わったので、良かったです。幸せの形って、人それぞれですから。
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最初は、この主人公の世間知らずな所、脳天気な所にイライラしましたが、ある事実を知ると、こうやって自分を守ってたんだと解り。東京で部屋を貸してくれた友達も本当に、良い友達です。心配してるから、キツイ言葉にもなるんでしょうね。自分の子供が事故で亡くなって離婚、おひとりさまになったけど、ずっと、誰かに助けられてた主人公。また、妊娠してからは、主人公もしっかりしてきて、最後は、皆幸せな形で終わったので、良かったです。幸せの形って、人それぞれですから。
無料話数が多くて読み始めたところ、タイトルの「おひとりさま」と旦那さんから離婚届けを突きつけられた1話から想像したストーリーと余りにも違い過ぎて、一気に読み進んでしまった。
離婚後パパと一緒に暮らすと言った娘と週1会って話をしていたのに娘は既に亡くなっていたり、女の人の家を転々としていたヒモが実はいくつものお店を経営している人だったりと、最後まで展開が想像出来ないストーリーでした。何度も読み返すって事はない話だけど、独特な絵もストーリーに合ってました。
最初はただ突然離婚されて追い出された女の人の話だと思って読んでましたが
我が子が突然事故で亡くなった事を受け入れられなくて、精神的に追い込まれ
旦那に見放され、めちゃくちゃ追い込まれてた
子供が亡くなってたなんて読んでても気づかなかった・・
東京に出てヒモくんとの子供が出来て、結婚という形にはならなかったけど
泉さんが自分の幸せを考えるきっかけになったし、親友と子供と三人での幸せの
形を見つけたのは良かったなぁと思った。
泉さんもじゅりさんも以前よりも生き生きしてるのもよかった。
パパもヒモながらも子供を可愛がってるようだし。
幸せは人が決める事じゃなくて、それぞれ自分がどう感じるのかって聞いた事ある
けど本当にそうですね。
最初は絵が苦手で💦
全然最後まで読む気持ち無かったけど…
読んでいくうちにこのヒロインの行く末が気になり始め…結局最後まで読む事に…
このヒロインの能天気なヘラヘラした笑顔に
最初のうちはイライラ💢の連続。
ヒモ男と付き合った時には何なの⁈って。
でも、このヒロインの笑顔には深い心の傷があり、ヒロインなりに生きてく手段だったような。
元旦那さんも最終的に謝罪があったものの
突き放さずに一緒にいてくれたら良かったのに。
でも最後は親友のじゅりさんに救われましたね。
人の幸せは、人それぞれ。
私も婚姻中より、離婚後の今の方が幸せです。
少し独特な絵柄で少女漫画の絵柄に慣れていた自分には少しとっつきにくさが正直ありました。
また主人公の泉ちゃんやヒモくんの能天気な性格かつ簡単に妊娠に至ってしまうところにもイライラしてしまい、本来なら決して好きな雰囲気の作品ではないのですが、それを補うほどの魅力がある作品です。
最初のイメージと途中からとではガラリと作品の印象が変わり、いろんな人生、いろんな幸せの形があると考えさせられます。
以前に試し読みした時は、主人公についていけなくて読まなかった記憶があります。
今回12話無料╋ミッションの中で評価が一番高かったので読んでみることにしました。
あれよあれよと引き込まれ、最後は課金しました。泉ちゃんの心がよくぶっ壊れなかったなぁと感心。
最後どうなることかと思ったけど、こういう形もありなのかなというラストで、暗くならなくてよかった。
じゅりちゃんの存在が大きい!!
紐野くん、一応ちゃんとパパしててよかった!
泉ちゃんは最後まで泉ちゃん
ユアちゃんがお姉ちゃんの存在を大切にしていて嬉しかった!
絵はちょっと苦手かも、だけど無料期間に少し…と思って読み始めた話です。どういう系の話?すると、何この主人公!と思いながらも、意味深な台詞、場面、時々出て来るどういう意味?と思うコマ。違和感!違和感を感じながら読み進めたら、あぁそういうことだったんだ!とわかりました。どうしようもない主人公の気持ちも、辛すぎる別れた旦那の気持ちも。こんな深い話だったんですね。黙って気が済むまで話を聞いてあげてたら…、ただ黙って抱きしめてあげてたら…、少しは状況が変わっただろうか、いや、だめでしょうね。どうしたらよかったのかとか考えられない。ここからもう少し話は続きますし、主人公の行動も今のところ理解できない事もありますが、主人公達も読者も納得出来る終わり方を期待してます。
絵もすごく好きな方ではないし、泉にイラッとするしで、何度途中でやめようと思ったことか…でもとにかく無料分までと思って読み進めた結果、そういうことだったのかと。で、事実がわかったとこで続きが気になり、最後まで読みました。
あたしと同じようにイラッとしたりした方、多いと思います。
でもそこを乗り越えて最後まで読んでみて欲しいです。
おひとりさまになった泉だったけど、じゅりちゃんに助けられ、なんだかんだヒモくんに癒され、周りの人たちに見守られ、あんなにしっかりしたユアちゃんが育っているという。
じゅりちゃんはカッコイイ。ヒモくんもあそこまでいくといっそ清々しいというか、ヒモくんはああいう生き方でいいんだろうなって思えてしまう。
泉も少しは強くなった気がするし、とにかくユアちゃんがまっすぐで強くていいこに育ってる感じがすごく好きです。
そこが妙にしっかりと突き付けられてくる感じのある作品。
淡々と、どこかユーモラスになってるんだけれど、そこがなんとなく空恐ろしくなってくるような。ある意味ホラー。
でも、「幸せ」ってものの多様性を肯定していきたい自分みたいなタイプとしてみたら、自分の幸せも大概他人から見たらホラーなんだろうとも思うことはたまにある。
どこかには共感できる人がいながらも、同じように拒否感を覚える人もいるような、そういう雰囲気のある作品。
旦那さんに離婚を切り出されても、娘の助言で、あてもなく1人で東京に住むことを決めたり、学生の時の友達の家に転がりこんだり、軽い男の子の家に住み着いたりと、マイペースで楽観的な女の子と思っていました。が、実は娘が事故で亡くなっていて、いつも喫茶店でお喋りしているのは空想の娘。とても衝撃的でした!読み返すと、喫茶店の店員の表情や態度もおかしかったり、娘の前に置かれたクリームソーダは減らず溶けていたり、ヒントが描かれていました。ただ本人も理解しており、娘が亡くなってショックでずっとふさぎ込んでいる姿をみて.元旦那さんが前向きになってほしいと言ったから、そうなったのだと。だから違和感のあるマイペースさだったんだなと。ニコニコわらいながら説明していたけど、もし私の子どもが事故で亡くなったと考えると、作り笑いもできなくなるかも。多分、当初の主人公のように毎日塞ぎ込んでるだろうなとおもいました。子どもが亡くなるって何よりもツライのに、それを一番理解してほしい旦那から否定するようなこと言われると更にショックだろうな。でも子どもが亡くなったりすると、この夫婦のように別れる夫婦は多いんじゃないかなと思いました。最後は実は子どもを授かり前向きに、となるのですが、ツライお話しでした。