【ネタバレあり】「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。のレビューと感想（13ページ目）

ほんわかと温かい気持ちになる素敵な物語

薬草に関する知識と薬を調合する天才的な感覚を持つレジェナと、レジェナのことを妬み、ひねくれた心から罵倒し冷遇するダリミル。
ダリミルに職場を解雇されてからは、かえって本当にいい人達にめぐりあえて、大好きな薬の研究と調合を恵まれた環境でできるようになります。ステキな出会いもあってほんわかと温かい気持ちになる物語です。

主人公の元職場の3人がクソすぎて腹が立つ。女はぶりっ子無能、店長は能無し無能、店員の男は人でなしの無能。元店長も騙されてたんですね。さっさと縁を切る人たちです。

魔女の娘でも、魔力を持たないって、寂しいかもしれないですね。
でも、祖母や母を見て、祖父の薬草の知識もあって、ここまでできるのはよかったですね。

面白い

魔女がいる世界。魔女の血筋に生まれたのに魔力がないヒロインはまわりから虐げられても腐ることなく必死に勉強し薬師として努力する姿は健気だけど悲しい。なんだか不穏な様子に今後が気になる。素朴な絵柄が雰囲気に合っていてとても魅力的。

薬草の使い手

母も祖母も魔法使いなら、その血は少しでも受け継がれているのでは?
まだ明らかではないが、研究所での生活で、能力が開花しそうだな。

エーリクもルジェナもいい人❤️

魔力のない魔女ルジェナ、いやいや魔力がなかったら魔女じゃないんじゃない？と言うのは置いといて💦
意地悪されて追い出されてエーリクに出会えてよかった‼️
きっとここから人生大逆転✨
2人共いい人だから幸せになって欲しいです。

薬草工房を同僚から、はめられたも同然の嫌がらせから首になったヒロインは、森で凍死しそうな所を貴族であるヒーローに助けられました。
ヒロインの薬草の知識を高く評価し、王立研究所で働くことと同時に偽の婚約者になって欲しいと提案され、了承する事に。
毎度、こういうお話の意地悪な人達はホントにブーメランよ来い！と思います。
(既に、ヒロインが去った後の薬草工房はガタガタですが)
助けてくれたヒーローが、なかなか頼りがいのある優しそうなイケメンです。
読んでて先が気になります。

続きも読みたい

無料分読み進めてます。異世界ファンタジーが好きです。最初に働いていた薬草工房の人たちがかなりムカつきます。どうかこれから幸せになれますように。

展開が！

シンデレラパターンでもいいっ酷い前の雇い主たちに確実に復讐としてないけど仕返し出来る人だ出会ってよかったよー

魔女の母と祖母と違って魔法がつかえず、赤毛のできそこないって言われるし、虐められるし、かわいそう…って思ってたらいい展開になってきた(^^)
このまま幸せになって欲しいな…引き続き読んでいこう！