【ネタバレあり】追放されたので、暗殺一家直伝の影魔法で王女の護衛はじめました!～でも、暗殺者なのに人は殺したくありません～(コミック)のレビューと感想

勇者パーティから追放という最悪な状況から一変して、王女様お付きの護衛に昇格まではテンポが良く楽しく読めました。
腕試しされたり、勇者パーティに戻らないかと言われたり、展開はちゃんとあるものの、緩急がパッとしないせいか、マンネリ気味に感じてしまいます。

ネタバレってか、ちょっとコレは…。

最終話まで読みました。
いや、コレはないんじゃないですかね？？？
第一部完ならまだわかるけど、この終わり方、終わらせ方は無いわ。
何の解決にもなってない状態で無理やり終わらされた感じ。
ポイント消費して最後まで読んだ事を激しく後悔してます…気分悪過ぎ。

暗殺一家って聞くとえっ！と思うけど、代々受け継がれている物なら色々あると思う。ただ、それが特殊だっただけ。
ただ、代々生業にしていたからか、親が能力主義過ぎて判断ミス！
強いだけでは誰も従わない。
実子ではない乱暴な強いだけの子供を跡取りにするとか今後家が途絶えても仕方ない！
主人公には王女と幸せになってほしい。そして実父を見返してもらいたい！

主人公ノアはハイスペックだが自己評価が低く沼リ気味。王女ルビアはそんなノアのおなさ馴染み！そんな二人のラブファンダジー！

面白い。もしアニメ化するならどのキャラクターにどんな声優が務まるか気になる。そしてこれからの主人公の成長に期待。

職業、暗殺者…？
ん？
どういうことでしょうか？

暗殺をしなければ、職業暗殺者
にはならないのでは？