4.0
設定が斬新でおもしろい!
主人公の王女が、戦争で敵から逃げている最中に、敵に追いつかれ意識を失ってしまい、次に目を覚ますと何故か、味方の軍の伝書鳥(猛禽類)に憑依しているってお話。
元の身体がどうなったのか?転生なのか、憑依なのかもハッキリしてはいないのですが、鳥の体で必死に、自国のために奮闘する王女が、読んでいて面白かったです!
まだ無料で、5話迄しか読んでませんが、先が楽しみな作品だと思いました!
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主人公の王女が、戦争で敵から逃げている最中に、敵に追いつかれ意識を失ってしまい、次に目を覚ますと何故か、味方の軍の伝書鳥(猛禽類)に憑依しているってお話。
元の身体がどうなったのか?転生なのか、憑依なのかもハッキリしてはいないのですが、鳥の体で必死に、自国のために奮闘する王女が、読んでいて面白かったです!
まだ無料で、5話迄しか読んでませんが、先が楽しみな作品だと思いました!
最初だけ見て判断しないように
王女が鳥になってしまった話なんだけど
内容は複雑です
王家にあるドロドロな関係
そして戦争
上の王女達からの嫌がらせといつかは亡き者にされてしまう恐怖
そこからいつも逃げていた王女が
なぜか鳥となって祖国を救おうとしていく
面白い話だけどとてもホロッとする所もあり
この先の展開も気になるけど
2人の恋模様
そして鳥の運命も
このパターンは無かったので気になります
蛙や野獣の王子様、白鳥のお姫様等、古今東西高貴な人々が、呪いによって姿を変えられた物語は多々ありますが、こちらは、猛禽類の伝書鳥になってしまっていた王女様のお話。なぜ、鳥かって?それが、いまだに分からない!でも、プロットはしっかり練られている印象なので、きっと納得の説明があると信じています。
このお話の面白さは、それまで自らの存在を隠しながら生きてきた第8王女ゼルイネが、伝書鳥という身分を得て、初めて故国や国民を守るために働き、自信をつけていく過程です。命を守るため、隠れて生きてきたからこそ、観察眼が研ぎ澄まされ、客観的に物事を捉える能力も身に付いたんだろうな…。鳥の姿とゼルイネの姿とリンクさせながら描かれているので、二人?の姿が違和感なく重なり、可愛さ倍増です!気分はバルハイル卿だぜぃ?(←本作のヒーローです)
もう一つのお薦めポイントは、何と言っても、ゼルイネとバルハイル卿の恋の行方。まだ、お互い恋とも意識していない段階ですが、読者には分かる!これ、絶対むずキュンパターンだ。
バルハイル卿の婚約者第2王女の存在や、王家の「血」の伝説、伝書鳥の中に魂が入った秘密等、まだまだ先が読めないことだらけで、逆に楽しみ。予測不能のファンタジックミステリー、星5で激推しです!
びっくり設定で、はじめは、「は?」となりますが、ちゃんと読むといろいろ良くできてる。
アングルが上手に描かれていて、
鳥が棒の上でぐだぐだしてるのか、
姫が棒の上でぐだぐだしてるのか、
分かっていても、面白い。
ずっと鳥なんだけど、姫が入ってきて、
きらーん!とか、オロオロとか、
いや鳥だけどな、と、突っ込みたくなる要素も
途中から気にならなくなります。
戦争ものなので、どうしても説明が多くなりますが、堪えて読み進めると、面白くなってきます!
頑張れ!鳥姫!
応援したい!
皇女様は腹違いの他の皇女や兄達とも離れ離れに逃げてきた。やっぱり、戦さが起き侵略されたりし返したり、政治的な考えで利用されたり。王族は大変なのですね。
皇女様は気がついたら、機密文書を運ぶ伝書鳥に!でも彼女はめげない!生肉を与えられそうになると、人間が食べる焼いた肉を食べてこっちを食べたいと主張したり。また、司令官長とは目と足で合図することで、意思疎通をしてみたり。司令官長も鳥を信じてるところが面白い!
早く自身の体に戻ることができたらいいのに〜。と思ってしまう。自分の姉達が亡くなっていることを話で聞いたりして、一喜一憂する皇女様。でも、ちゃんと伝書鳥として鍛えたり、地理を把握して風も把握して難を逃れたり。これも楽しい!
これはまた、見たことない設定で面白い
鳥の姿になっても祖国ロイモンドを救おうと奮闘する王女ゼルイネちゃんが可愛い!
いつもの餌をもらうことに抵抗したのは激しく同意。人間だもの
久しぶりに会ったバルハイルから「汚い」と言われて憤慨したとこも納得しました。人間だもの
ゼルイネが伝えようと必死にマイム(?)して、それをバルハイルがなんとなく理解する
二人の間に言葉は要らない、なんて究極の両思いでは?
さっき見つけた作品でまだ無料中ですがもう課金したい
ヒロインが鳥のまんまではラブモードにはならないでしょうけど、なんかこの設定をもう少し楽しみたいなぁと思ったりしてます
これまでもそしてこれからも直向きに生きようと今の自分に出来得ることを精一杯に成そうとする決意、それに違わぬ勇気と行動と命の危機に晒されても自身を鼓舞して立ち向かう姿に心を打たれます。
一気に53巻まで読みました!高かったけど、1巻が100コマぐらいあるので読みでがありました。
伝書鳥に次第に馴染んでいくヒーローの姿が、微笑ましく、もっと見ていたかったです。
王族の誰が裏切り者なのか?ヒーローの暫定婚約者は生きているのか?できれば、ヒーローには、主人公と一緒になって幸せに生きてほしいです。
王女様が伝書鳥になって亡国の危機にある自国の軍で活躍するお話です。
突拍子もない設定に見えますが、鳥になった事がちゃんと後から活かされてきますので是非読みすすめて欲しいオススメな作品です。
人気そんなに無さそうなのが悲しい。とっても面白いのに!
※以下、ネタバレなので知りたくない方は読まないでください。
皇帝候補の姉達の目に止まらないよう平凡なフリをして閉じ籠もり命を繋いできた8番目の王女。
でも本当は軍略にも統治にも長けて行動力まで持つ上に、荒民にさえ救いの手を差し伸べる賢帝の器です。
国の為にどうなるのがいいかが考え方の基準で、自分の命を脅かすはずの姉達の生存をずっと祈ってる所が素敵です。
生にしがみついてきたのに自分が国の為にならないと命を捨てる勇気を見せた時はウルっときました。
ヒロインは普通の民になって自由に生きたいと望んでいますが、姉達次第ではあるけど周りがそうさせないんじゃないかなぁ。
裏切り者が現時点で断定出来てないとか、ヒーローの戦前の立場がどうなるかとか、難しい問題が沢山ありますが、ヒロインが幸せになれるように願いながら最後まで読みたいです。
多分韓国の作者さんかなーと思って読んでます。。。
正直、今まで読んだ韓国マンガでおもしろいと思った作品はなく、価値観や文化の違いから、主人公に全く共感出来ない、なんなら登場人物の性格の悪さにドン引きすることがほとんどでした。
韓国作品ってヒーローの男性は優しく描かれているのに、なぜかヒロインは性格きつくて。。。
この作品は、考え方や価値観など、「ん?」と思うときもありましたが、全体的に読みやすい、おもしろい。
今までの韓国作品のような、イヤな気持ちにならずに読み進められています。
鳥と人間の関係がずっと続くので不安にもなりましたが、40話手前でちゃんと人間にもどります。
おそらく敵の呪いによって王女は眠りにつき、魂を鳥の中に封じ込められたのかな?
でも人間に戻ってもなかなかうまくいかなくてもどかしい。。。
次から課金に入るので、韓国独特のストーリーにならないことを願い、期待を込めて☆5にします。