【ネタバレあり】狼公爵に溺愛されています～人質から愛され妻になりました～のレビューと感想（37ページ目）

不遇の二人が呼び合う運命の絆！

茜色の髪と、瞳を持つ為忌み子として嫌われ､父親から暴力まで受けた侯爵家のリリアナ､狼公爵から妹に縁談が来たが、それを嫌った妹の身代わりとして上がった。
公爵からは身代わりを問われ､婚約者ではなく人質として扱うと言われてしまう、ところが、案内された部屋は豪華で、ちゃんと令嬢として遇してくれる本当は優しい人だった､彼は陛下の甥にもかかわらず戦争の最前線に行かされ､その間に陛下が実の弟である父親を暗サツし､ショックを受けた母親が病んで妹を道連れになくなってしまった､そんな辛い過去を持つ彼と､傷を持つリリアナがお互いを労る関係になって行く。
あっという間に10話読み切りました！こんなに不遇の二人が少しずつ惹かれ合って、絆を深めて行く優しい思いに溢れた物語です。今後二人が幸せな家庭を築き子供に恵まれる事を祈ります！是非見守って行きたい作品ですね！

配信されている全て読んだ！心に闇を抱えている者同士，お互いに優しくできると言うことだろうな。
仲良く会って欲しい。

傷を負う者同士

原作を読んでいたので、コミカライズと聞いて飛んできました！配信分の10話まで読みましたが、『忌み子』として家族に蔑まれたヒロインが、妹の代わりに嫁ぐところから始まります。心に傷を負った者同士、まだまだ表情が硬かったり、相手に気を遣ったり。優しい二人がこれからどうなっていくのか楽しみです！

謎多い？

気になって一気に読みました！髪と瞳の色のせいで忌み子と周囲の人達に嫌われて父妹に⚪待されてたリリアナ。亡くなった母とエヴリーヌ先生以外優しくされた事ない彼女。しかも彼女に暴言暴力している側のケダモノ父妹に周囲の使用人達は同情し天使だの第二王子の妃候補としてチヤホヤしてる理不尽さに頭に来る！嫌がる妹の身代わりに狼公爵の婚約者になった彼女。公爵は冷たい態度だったらしいけど最初から不器用で優しい（笑）国王の弟が先代なのに実は国王命令で父アンサツされ実行犯は友人らしい？母妹非業のシと気の毒。国王の甥なのに18で戦の前線送り三回と中々の苦労人の公爵。優しい二人が何故こんなに嫌われ者なのか不思議。人前でひいてはいけない先生のピアノ曲に国王の仕打ちの謎気になる！そしてケダモノ父妹に天罰あって欲しい！何より優しいリリアナと狼公爵が幸せな夫婦になれますように。更新楽しみにしてます！