4.0
無料分(11話)全部読みました
海街…のスピンオフ的な話。身勝手な親や大人に傷つけられながら生きている登場人物が多すぎる…
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海街…のスピンオフ的な話。身勝手な親や大人に傷つけられながら生きている登場人物が多すぎる…
それでも幸せに生きるにはどうしたらいいかを、ずっと描き続けている。ラヴァーズ・キスから30年も経過しているのに色褪せない繋がりにしみじみと感動する。
閉鎖的な田舎の温泉町のくらーいお話かと思ったら、もちろんいろんな人生があるんだけど、キャラがみんなイキイキしていて引き込まれる
風光明媚な山深き温泉旅館に働く主人公とそのまわりのさまざまな人間模様と田舎特有の軋轢。現代社会においては、かなり生きづらいはずのその土地を愛しながら悩んだりする様子がかなり心惹かれる物語。絵も丁寧で味があっていいです
一気に読みました。懐かしくて切なくて。友達の優しさや頼れる暖かい大人がいて。わたしもここに住みたいって思いました。
ヒロインのキリッとした表情がとてもすてきです。
海街ダイアリーは全部読んでいませんが日常的な描写が心にグッとくる作品だと思います。
表紙を題名のバランスがとてもよくて
思わず読んでみました。
山形を舞台にしているお話は気になります。
これからも続けてよみます。
海街ダイアリーはすずちゃんの賢くも素直な所が読みやすかったけど、今回はちょっと理屈っぽくて読むのにどっこいしょが要るなー。さすが面白いけど。
日本情緒たっぷりの温泉街のお話のようですね。吉田秋生先生の作品は、日本の田舎の風景がとても良いです。
この漫画家さん、デビュー(ちょっと不思議な下宿人)当時から好きでした。
でも、途中から、この人のひたすら冷たくてドライなハードボイルド系の漫画に付いていけなくて、一時離れていました。
ハードボイルドは、冷たさの中にどこか甘さが漂うのが魅力。たとえば、ハンフリーボガートがドライに人を切り捨てる時に、一瞬ふっと見せる辛そうな表情とか。
ですが、この漫画家さんはハードボイルドを描くと、ひたすらドライだった。ドライに徹して、美形の主人公を殺しまくって話を盛り上げるし…涙
ですが、この詩歌百景はしっとりしていて良さそう。