【ネタバレあり】余命わずかの脇役令嬢のレビューと感想

無償の愛と関心を彼がくれることになり、 そのせいでどうでもよかった人生に未練を抱くことになったがらどうするのか楽しみです！

大好きって訳ではないけど

この物語の良いところは、主人公はすぐ死ぬとわかってるのに諦めないで旅をする、ということがすきだし愛されてない訳じゃないけどとうまわしにされてきたかわいそうな主人公っていう設定がすき

面白い

読み始めは余りにもひどい仕打ちで、読むのが辛かったですが、読み進めるうちにどんどんハマっていきました！
2人が幸せになって、元気に暮らせるようになって欲しい！

カリナの扱いが、酷すぎて、何なんだ!と思う。健康だから、我慢しろはひどい。
兄弟の中で、扱いに差があるとか、どうかしてる。毒親過ぎて、親ですらない。

悲しい…

子供の頃から　お前は大丈夫だから大人しくしていればいい、兄妹に反抗するなわがままを言うな!!　親からそう言われ生きてきたら、悲しい…　　私も似た感じだったから少しわかります。でも、これからだから大事に愛されて…

悲しい

芸術病で余命いくばくもなく
その芸術病にかかったのも、家族から愛されない心を癒す為に好きな絵を描いていたら芸術病に
残りわずかな時間を家族と離れて暮らす為に婚約者のいる辺境地へ
そこで未来の旦那様に優しくしてもらい、次第に生きたいと思うヒロイン
この先、ハッピーエンドになるのか気になります

泣きました

何度も泣きました！こんだけ子供いりぁそーなるのかー？とも思いますが、個を見てもらえない辛さなどそれを小さいながら現実逃避し、そうなってしまった事話により涙がでてきます！ただこれはどういう着地になるん？ハピエンか！？と続きが凄く気になります！

儚い主人公

芸術病にかかり余命わずかの主人公が一念発起して婚約者のところに転がり込み、残りの人生を少しでもよく過ごそうとする…主人公の不幸が地味だけど微妙にありそうなところを突いてくる。主人公の性格が暗くて好みが分かれるところ…芸術家なのでらしいといえばらしいかなと思う。

頑張れカリナ

まだ公爵の所に世話になるところまでしか読んでいませんが、あまりにもカリナが気の毒に思います。いくら体が弱い妹がいるから、優秀な兄、可愛い小さな弟がいるからとはいえここまでカリナをないがしろにする態度に憤る。体調を崩すほどの我慢をして命の終わりが見えているにしても、初めて行動を起こしたカリナに幸あれと願わずにいられません。

貴族の娘であるヒロイン、一度会っただけの婚約者の屋敷に向かい置いて欲しいと頼む。２ヶ月かけ、婚約破棄の書類を持ち、おこづかいで場所を乗り継いで。ヒロインは貴族の家の四人兄弟の長女。兄と双子の弟と妹がおり、妹は病弱。ヒロインは家ではお姉ちゃんだから、といって我慢をさせられ薄い関心、ないがしろにされていると感じていた。そんな日々で医者から余命1年と告げられていた。これから婚約者の家でどうくらしていくのか、病気は治るのか？！内容盛りだくさん、心をザワザワさせながら読んでいるところです。見やすい絵でテンポよく読み進めていけそうです。