5.0
そもそも画力が有る作家さんみたいで、その上カラーなので絵が本当に綺麗ですね。
どこまでも鈍感で勝手解釈な両親への怒りで、読み進めるほどカリナが不憫で胸が苦しくなりますね。
閣下が優しく感じますが“普通”の気遣いですよね?
家族なら顔色や食事量とかもっと細やかなことで気づいて当たり前なのに、カリナが出ていっても自分達に非が有るとは全く考えず、まだカリナを「勝手」だと責めているよう。
どういう終話になるのでしょう?
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そもそも画力が有る作家さんみたいで、その上カラーなので絵が本当に綺麗ですね。
どこまでも鈍感で勝手解釈な両親への怒りで、読み進めるほどカリナが不憫で胸が苦しくなりますね。
閣下が優しく感じますが“普通”の気遣いですよね?
家族なら顔色や食事量とかもっと細やかなことで気づいて当たり前なのに、カリナが出ていっても自分達に非が有るとは全く考えず、まだカリナを「勝手」だと責めているよう。
どういう終話になるのでしょう?
現時点最新話の13話まで読みました。
ヒロインの家族ですが、あそこまで無関心なのも驚きです。弟妹はまぁ置いておくとして、更には兄もあくまで兄であって親ではないからこちらも置いておくとして、両親はコレじゃダメでしょう。両親揃って、金さえ与えて不自由ない生活をさせていれば問題ないと思っているようですが、そんなの親でなくても出来ますよ。パトロンと変わらない。
余命わずかと言われるほど芸術病が進行しているなら、絶対気付けるチャンスがあったはず。と言うより普通に子供と接している親なら、気付いて当たり前なんです。ヒロインの病気があそこまで進行しているのは、家族に大きな原因がありますね。腹立たしいです。
そんな家族とは一転、婚約者のミリアンは素っ気ないけど優しいです。婚約式の時のタコ発言はイラッとしますが(だってあなたも承諾した婚約でしょう)、彼はヒロインのことを正面からしっかり見てくれます。だからこそ、家族が気付かなかった芸術病のことにもあっさり気付きます。隠すのが難しい程病気が進行していたのもありますが、家族のもとにいたら、ただの風邪と言われて医者を呼んでもらえない可能性大です。
今後ミリアンのもとで静養しながら、今まで経験しなかった優しさに触れる生活を送って欲しいです。芸術病もどうにかなって欲しい。
家族が仲良し!って、
もはやそれがファンタジー!?
家族兄弟姉妹が多いと
気の合わない!ことはあると思うけど、
虐待してても、
気が付かない?気にもしない?ナチュラルさ…
それを見ていても何も感じない鈍愚さ…
実際にも、
あるんだろうなぁと…と
納得してしまいました…
家族以外の
周りの人が怒ってあげていて、
ちょっとホッとしました。
確かに見た目とタイトルにひかれ、手に取りました。描写はとても綺麗です。内容にもモンスター狩り的なものがあり面白いと思います。
病弱な妹と跡取りに比べていつも我慢させられていたヒロインは、芸術病という病を患い大好きな絵を描くとその絵が実体化するがその力を使うほど弱り、寿命を縮めてしまう。家を捨てて北にいる婚約者のもとに向かい、婚約破棄する代わりに残り短い日々をそこで過ごすことに……。
いや酷い。芸術病の奇跡は凄いけど、絵以外に何も持たないヒロインにはあまりにも残酷な代償。婚約者と心が通い合って彼女を救おうと婚約者は動いてくれるけど……。
しかし家族と使用人の態度はほとんどネグレクト。その自覚がないのがたちが悪い。家の主治医は妹優先でヒロインが怪我しても放置だし(普通クビでしょ)。
多分どうにか救いのあるラストになると思いますが。
絵は綺麗なんですが、北部の寒いところにいるのにヒロインのドレスは胸元を出したデザインばかりw
これは絵師さんの好みなのかもしれませんけど、病人にこのデザインはないでしょうと気になってしまいました……。
兄弟の多い伯爵家の真ん中の子として生を受けたカリナ。真っ先に愛情を貰い期待されてきた長子でも、幼くか弱い末の子でもなく、誰の目にも入らない影の子だった彼女は、やり場のない寂しさを絵を描くことで埋めてきました。しかし不幸にも、空想の世界にのめり込み過ぎた為に「芸術病」という奇病を発症してしまいます。自らを癒す為の代償に必要なものは「命」でした。能力を使い続けて寿命を磨り減らしてしまい、残り僅かとなってしまいます。とうに自分の生に諦めのあった彼女が感じたのは、悲しみよりも「一度くらい自分の力で家を出てみよう」という思いでした。長い道中を経て、婚約者であるミリアン・フェステリオ公爵の元へ訪れ、交渉の末にしばらくの間居候させて貰える事になります。彼に煙たがられている事は気付いていましたが、引き換えにと婚約破棄の書類を差し出し、何とか滞在の許可を得ます。
排他的で厳しい人だと思っていた婚約者は、不器用なだけで根は優しい人だと知り、公爵家での暮らしが少しずつ楽しいものへと変わっていきます。幸福を覚える度に沸き上がってくるのは、死の恐怖と彼に知られたくないという思い。愛情を含んだ眼差しを向けてくるミリアンへカリナが告げた言葉は「私を好きにならないでください」でした。
実家ではヤングケアラーの役割もあった彼女は、妹の面倒を見ることが当たり前で、友人も出来ず外に遊びに行くことさえありませんでした。寂しさを両親に訴えれば、忙しいのに勘弁してくれと呆れられ、甘える場所も、褒めてくれる相手も居ない。私も真ん中の子だからカリナの気持ちが痛いほど分かります。将来を期待されている訳でもなく、別に蔑まれている訳でもない。放っておいても勝手に育つと思われている、ただただ「目に入れてもらえない」存在。他人からすれば、十分な衣食住も与えられているのに贅沢だ、などと言われてしまうかもしれません。
はじめ意思の希薄そうな雰囲気のカリナを鬱陶しくさえ思っていたミリアンは、共に過ごすにつれて、次第に彼女に対する深い愛情を自覚していきます。やがて彼女の寿命の短さを知り、これまでどれほどの痛みや絶望を隠してきたのかと思い至ってしまった時、果たして彼は未来の為に何を選択するのでしょうか。
願わくばどうか長生きし、愛する人と共に末永く幸せになってほしい。
お話の内容はとっても面白いです!
恋愛描写よりも、カリナの生い立ちから、
病気のこと、今後どう生きて行こうか、
考えてること、などにフォーカス置いてるのが
良かったです!
恋愛話でキュンとするのも、勿論好きですが、
貴族もののお話なら、他の漫画でも恋愛ものは
溢れてますからね…
今のところ、恋愛内容は2割位の物語構成です。
(※最新話では恋愛急上昇で6割位)
ただ絵がたまに雑?バランス?が悪くなること、
デフォルメが余り可愛くないのが残念です。
(閣下の手の大きさがハンパないw)
でも40話から急に絵が変わったように
思えました!(いい意味で)
とはいっても、話の内容は本当面白いので、
夢中になります!
私は三姉妹末っ子なので本当の意味で理解は
出来てないかもしれませんが、
真ん中の姉が言ってたの思い出しました…
自分の小さい頃の写真が少ない…とか😅
カリナが今後どうやって生きていくのか、
カリナの能力がどうやって閣下の役にたつのか、
カリナと家族の今後や、閣下との恋の行方、
などなど気になること沢山です!
配信、楽しみにしてます〜
ちゃんとした血縁なのに兄ちゃんや弟妹を優先され、不遇な長女。(相当ムカつきます)
そんな彼女を慰めてくれるのは絵しかなくて、その悲しみが彼女の寿命を食い潰してしまう。
死に場所を求めて婚約者のとこへ家出して、初めて大事にされて生きたいと思うが今のところ病気は治る気配がない。
これちゃんとハピエンにしてくれるんですよね?と心配になり、ついついよんでしまう。早く配信して下さ〰️い‼️
もう描いちゃいかんのに、殿下のピンチで描こうとするしぃ。もう本当にこの子ハラハラするんスけど〰️😱
絵はフルカラーで綺麗で読みやすい❗️
内容がヒロインが可哀想だわ…
親がダメだ…ヒロインが姉だからと言い聞かせ、優秀な兄と比べるわ、体の弱い妹とわんぱく弟ばかり可愛がり、ヒロインは何も言えない状況に追い込んでいます…
家庭に居場所のないヒロイン…孤独です
天性の魔術の才能がありますが、これも親は聞く耳持たずで、ヒロインは孤独を生める為に魔術を使いまくったことで、余命1年と宣告されます…
○ぬと分かったヒロイン
残りの人生を自由に生きたいと、家出して婚約者(政略的な結婚の為に愛はない)の家に押し掛けます❗️生き生きしたヒロインですが、婚約者はビックリ
二人の関係は表面上だけで、ぎこちないですが、ヒロインは残りの人生を満喫するためどうするかが気になるわ~❗️
親は家出したヒロイン気にするのかな~
今後が気になるお気に入りの作品です~❗️
4人兄妹2番目に生まれた貴族の令嬢カリナは、跡取りの兄、病弱な妹に挟まれ、両親から関心を持たれずに育つ。類まれな絵の才能を持ち、芸術に優れた者が患う芸術病にかかり、余命一年を告げられたが、無関心な家族に内緒にし、一人で最期を迎えようと北の辺境に住まう、婚約者の公爵の屋敷に向かう。
突然婚約式出会っただけの婚約者の家に行き、相手の希望通り婚約破棄する事を条件に住まわせてほしいと言う大胆なカリナ。両親の無関心さに絶望して、今更何を病の事を打ち明けても無駄だって思ったんだと思う。兄妹の真ん中は親の関心が少ない事が多いと言うのは、全世界共通なのかな。何でもかんでも後回しにされてしまうカリナが本当に気の毒で切ないです。
婚約者の方でも突然現れた婚約者に迷惑そうですが、徐々に打ち解けて、絵の才能にも気がつきます。余生を静かに送ろうと思っていたカリナも段々公爵家の暮らしに生きる希望が生まれます。
芸術病を克服して公爵と幸せに生きる事が出来るのか、この先がとても気になります。