レビュアーランキング 367位 ？
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4.0
取り敢えず無料の５話だけ読もうかなーと思ったのに、続きが気になって２０話まで課金してしまいました。
内容は王道と言うか、悪役令嬢のセリアが自身の破滅ルートを回避するために奮闘し、原作ヒロインのリナが実は腹黒くて邪魔をしてくるような始まり方。リナが本当に腹立つ女です。婚約しておいてリナを選ぶカリスも、それなのに未練がましく縋り付いてきてイラッとします。その分、セリアと結ばれる（はずの）大公殿下のルシェが格好良いですし、セリアへの気遣いもしっかりしてくれるので読んでいて楽しいです。
２０話現在、ルシェはまだセリアがカリスに未練があると思っている感じがありますね。実際は未練のみの字もないのだけれど。セリアが悪女から変わったことも、カリスに恋をしたせいだと勘違いしていますね。本当は人格が変わったのですが。
ファンタジー要素も盛り盛りのようなので、これからの展開が楽しみです。
181
5.0
一気に最終話まで課金して読み終えました。
断罪イベント２４時間前に、自分が乙女ゲームの悪役令嬢と気付くなんて絶望的！なはずが、主人公がサクサクと破滅フラグをへし折って敵（ゲーム攻略対象）を潰していく様は華麗です。話はダラダラせずにサクサク進み、最後はすっきり終わるので読んでいて飽きないですし、読み終わったらすぐ読み返す程ハマります。
私がこの作品で最も気に入っているのは、元婚約者のアルフォンソが主人公に殴りかかって魔女と吐き捨てるのに対して、間に割り込み主人公を庇って殴られた新婚約者のジェラールがアルフォンソに殴り返し、魔女じゃない・私の妃だと言い返すシーンです。弟キャラが目立ちがちなジェラールが本当に格好良く描かれています。
４１話の中にギュッと凝縮された面白いお話です。本当におススメします！
8
5.0
プロローグでの義家族からの慕われ具合（執着され具合）が激しくて、２話から先のお話がどうやってプロローグに繋がっていくのかが楽しみで仕方ないです。そのせいか何度もプロローグを読んでしまう。
主人公のペレシャティは、所謂＂善人＂です。良心に従って行動する系の為人ですね。そして、回帰してから暫くは、本当は回帰なんてしていなくて自分がおかしくなったのではと悩んでしまう現実味もある人。ずる賢さのある世の中綺麗事だけじゃないのよタイプの主人公も好きですが、こんな綺麗な心根の主人公も好きだなと実感した作品でもあります。
そんな主人公だからこそ、闇を抱える義家族にとって癒しというか、なくてはならない存在になり得るのでしょうね。契約結婚の相手であるテルデオにとっても、彼女が大切な存在になりつつあります。
あと、セリフがない表情だけでなく描写が秀逸です。何も言ってないのに、どんな感情なのかが伝わってくるカットが沢山あります。
とにかく、話が進んであのプロローグに繋がるのが本当に楽しみです！
7
4.0
44話（シーズン２第１話）まで読みました。
シーズン１は、イアンと結婚して元嫁ぎ先から逃げ、人生のやり直しを始めることに重きを置いていますね。そしてシーズン２は戦場から帰った元夫ジェームスと直接決着をつける感じでしょうか。
イアンは女性の扱いに慣れていますね。オリビアのことも愛して思いやってくれる夫だと思います。ジェームスは…ここまでのところオリビア視点だけですので、今後ジェームスの考えやら詳細が描かれるのでしょうけど、オリビアからすれば苦しめられた相手の１人なんですよね。ジェームスが不憫な気もしますが、私がオリビアの立場でも、あの家からは逃げたいと思うでしょう。
6
5.0
主人公ヘスティアの、推しのカエルス至上主義がブレないお話。現時点ではカエルスを静養させながら、皇太子夫妻への復讐（後悔させる）を着実に進めているところ。
ヘスティアは頭が良く機転も効いて美人、そしてオタクです。そんな彼女の推しのカエルスは更に美しい。この漫画で一番の美人はカエルスかもと思うほど彼は美しいです。
カエルスはヘスティアに対して、最初は興味もなく素っ気ない態度で、彼女の献身ぶりとの温度差があり過ぎて可哀想なほどでした。しかし54話の時点では、ヘスティアの真心に癒されて、彼女に対して好意を抱きつつありそうな描写です。直接的な描かれ方はしていませんが、カエルスもヘスティアのことを好きになってきているはずです。一方のヘスティアなんですが、カエルスを推しとして見ているせいで、彼の厚意(好意)に気付かないことがしばしばです。残念。
皇太子夫妻への復讐もどうなるのか楽しみですが、私はそっちよりもヘスティアがカエルスに抱くのが推しへの好意ではなく完全な恋愛の気持ちになっていくことと、カエルスが素直にヘスティアを愛するようなっていくことの方が楽しみです。ヘスティアとカエルスはお互い尽くすタイプだから、とても仲の良い夫婦になりそう。是非そうなってほしい！
3
5.0
復讐よりもヒロインの成長に目がいく話です。イヴォナはクロードと結婚してからどんどん前向きになっていき、彼女が活躍することで、男尊女卑の強めな帝国での女性の立場すら変わっていきそうな雰囲気です。はっきり言って、前世での婚約者なんて途中から存在感が消えてしまいます。
しかもファンタジー要素も強めです。そっちも読んでて楽しいですね。
絵はあっさりしていて、キャラの書き分けが微妙ですが、内容的には続きが気になって読み進めています。
2
5.0
現時点最新話の１３話まで読みました。
ヒロインの家族ですが、あそこまで無関心なのも驚きです。弟妹はまぁ置いておくとして、更には兄もあくまで兄であって親ではないからこちらも置いておくとして、両親はコレじゃダメでしょう。両親揃って、金さえ与えて不自由ない生活をさせていれば問題ないと思っているようですが、そんなの親でなくても出来ますよ。パトロンと変わらない。
余命わずかと言われるほど芸術病が進行しているなら、絶対気付けるチャンスがあったはず。と言うより普通に子供と接している親なら、気付いて当たり前なんです。ヒロインの病気があそこまで進行しているのは、家族に大きな原因がありますね。腹立たしいです。
そんな家族とは一転、婚約者のミリアンは素っ気ないけど優しいです。婚約式の時のタコ発言はイラッとしますが（だってあなたも承諾した婚約でしょう）、彼はヒロインのことを正面からしっかり見てくれます。だからこそ、家族が気付かなかった芸術病のことにもあっさり気付きます。隠すのが難しい程病気が進行していたのもありますが、家族のもとにいたら、ただの風邪と言われて医者を呼んでもらえない可能性大です。
今後ミリアンのもとで静養しながら、今まで経験しなかった優しさに触れる生活を送って欲しいです。芸術病もどうにかなって欲しい。
2
5.0
主人公は美人ですが、お相手の男性は厳つくて、お世辞にも美形とは言えない、他にはない設定。まずそこが気になって読み始めました。
契約結婚から本当の夫婦になるまではそんなに時間がかからず、割とすぐにラブラブな夫婦になります。話のメインは、最初は夫婦の関係の変化に重点が置かれていましたが、次第に神やら魔獣やらが出てくるファンタジーに変わっていき、夫婦で手と手を取り合って世界を救うために奮闘するものに変わっていきます。
お互いを思い合う夫婦の姿が素敵です。どんな結末が待っているんでしょうか。
0
5.0
面白くて、毎日無料のチャージがたまるのを待てずに途中から課金し始めました。
主人公で悪役令嬢のイブリアが、まさかの防寒目的で大魔法使いと讃えられている悪魔を召喚し、しかもその悪魔が忠犬っぷりを発揮する展開。悪役令嬢が原作から外れて田舎でひっそりと暮らしたいのに、中々静かに暮らせないと言うのはありがちなストーリーではありますが、悪魔を侍らせているのに聖剣の主人になったり、王位継承に巻き込まれたり、色んな要素がテンポ良く続いて面白いです。
現在は50話が最新話ですが、聖剣の持ち主として王位継承の決定権を押し付けられたイブリアが、テストと称して王子２人をこき使っている最中です。どうなるか先が楽しみで仕方ないですね。
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5.0
とにかく主人公の夢子がポジティブです。そのポジティブさに周りが振り回され、結果的に良い方向に進んでいくのが話の基本っぽいですね。
とりあえず無料分を読み終えました。夢子が記憶を無くす原因となった事件の犯人は誰なのか、記憶はどうなるのか、副社長との関係はどうなるのか、とにかく気になって仕方ないです！
無料チャージが貯まるのを毎日待っていましたが、それも終わったので一気に続きを読もうと思います！
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