義家族に執着されています【タテヨミ】

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あらすじ
「ある日私は愛する家族に殺されたー。」過去に戻ったペレシャティは自分の命と遺産を守ることを決心し、ラピレオン大公を訪ねる。ところがこの大公家、何かがおかしい。果たしてペレシャティは無事復讐を終え、離婚できるのか?
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みんなのレビュー
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5.0
星5つ、今一番執着している作品です 笑
まず無料分の数話だけでも...濃い‼︎笑
自分の過去に起きた死を回避するためにキレる頭をフル回転させて奔走する主人公ペレシャティと、無愛想で不器用な美しい太公テルデオ。死を回避して復讐する目的を痛快に果たしたあとは、特殊な事情と人間関係の呪われた大公家に誠実に向き合い、支えていくペレシャティに、読者も太公家の人々もみんな惹かれていきます。早くテルデオの溺愛も見たいところですが、大所帯の太公家の皆さんが順番にペレシャティに惹かれていくため、なかなかメインの2人のラブラブに到達しないため、これからがまだまだ楽しみ♡笑
読み始めたら止まらない怒涛の展開と、よく練り込まれたストーリー、何より美しい画と味のある超個性的な主人公と義家族。全てが最高です‼︎by chan.ami-
88
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5.0
プロローグを何度も読んでしまう
プロローグでの義家族からの慕われ具合(執着され具合)が激しくて、2話から先のお話がどうやってプロローグに繋がっていくのかが楽しみで仕方ないです。そのせいか何度もプロローグを読んでしまう。
主人公のペレシャティは、所謂"善人"です。良心に従って行動する系の為人ですね。そして、回帰してから暫くは、本当は回帰なんてしていなくて自分がおかしくなったのではと悩んでしまう現実味もある人。ずる賢さのある世の中綺麗事だけじゃないのよタイプの主人公も好きですが、こんな綺麗な心根の主人公も好きだなと実感した作品でもあります。
そんな主人公だからこそ、闇を抱える義家族にとって癒しというか、なくてはならない存在になり得るのでしょうね。契約結婚の相手であるテルデオにとっても、彼女が大切な存在になりつつあります。
あと、セリフがない表情だけでなく描写が秀逸です。何も言ってないのに、どんな感情なのかが伝わってくるカットが沢山あります。
とにかく、話が進んであのプロローグに繋がるのが本当に楽しみです!by KaKeRu-
66
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5.0
作者のセンスが光るミステリー!
65話まで読みました。
題名と表紙からコメディ作品かと思って読み始めたら…、大変、これは重厚なミステリーです。
義母と義妹、そして婚約者に毒を盛られて殺された
伯爵令嬢ペレシャティがこの物語のヒロイン。
彼女はとても善良で誠実で、彼女に共感することがこの物語を読み進めていく大きな原動力になっています。加えて1年の期限付で結婚したテルデオ・ラピレオン大公の家門の血にまつわる呪いのミステリー。そしてラピレオン家の人達とペレシャティが事件が起こる度に徐々に信頼感を高めていく様子が小気味よいですね。ただ肝心のテルデオとの夫婦関係はこれからかな〜、何と言ってもテルデオは症状管理が崩壊している軍人なので、ペレシャティを大切に想っているのはわかるのですが、現時点ではあまり本人に伝わってない気がします。
65話ではペレシャティはラピレオン家にとって必要不可欠な存在になっていて、特にテルデオの甥セルフィに至っては「お母さん」と呼んでペレシャティがラピレオン家にこのまま永遠に居着いてくれるよう画策?しています。
そして、全体のストーリー構成もとても考えられていて、読み進めるうちに一話のプロローグがとても効いてきます。1年後のとある舞踏会でのペレシャティとラピレオン家の人達の様子を描いているのですが、「え?1年後にはこうなってるの?」と何度も読み返してしまいます。特に「テルデオ、こんなにペレシャティに懐いてる、いったいどうゆう経緯でこうなっていくんだろう?」と、その成り行き見たさに課金しまくっている感じです。
絵は目元の描き方に特徴があって、正直好き嫌いが分かれる所ではありますが、場面の切取り方やアングル、光と影のコントラスト、全てにおいて卓越していてストーリーとキャラクターの心理描写に奥行をもたらしています。
今後何重にも張り巡らされている伏線をどのように回収していくのか、それをどう描いてくれるのか、すごく楽しみです。by パルまろ-
20
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5.0
ものすごく好き♡
最新話まで読んでいます。
めちゃくちゃ面白いです。
テオがたまりません。
寡黙で無愛想、冷酷にも見えるテオが、聡明で美しく優しいペレシャティにどんどん惹かれていく過程にハマります。
義家族、、、(私は大嫌いですけど笑)、ここの義家族は全員良い!!
知的で優しい叔父様、可愛いセルフィとアイレット、癒しです。
二人がお互いの気持ちを打ち明けるまで、とても長いですが、そのシーンは素晴らしくて何度も何度も読み返しました♡
ちなみに実際の初夜はまだです。
その日を楽しみに生きています←
まるで映画のような、作画家さんの演出も凄いです。
他の作品にはない凄みを感じます。
狂気にすら感じるテオの迫力が、ペレシャティへの深い愛ゆえなのがひしひしと伝わってきて、心打たれます。
読んで後悔はないと思います♡
推します♡by Pだよ-
11
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5.0
NEW奇妙で絶妙な設定が最高!
信じていた家族に無残に殺されたペレシャテイは転生し、自分を守るために大公家を訪れ、自身の復讐を果たす為に契約結婚を提案する。 しかし嫁いだ大公家がかなりの訳ありで、後継者にまつわる呪いと病に驚きながらも、天性の一途な性格で、義家族のひとりひとりと親睦を深め、家族を支えながら懸命に生きる姿が凛々しい。 自分を騙した家族達への復讐を済ませた後も、大公家の家族たちとの親交を深め、彼らは彼女をつなぎ留めるように慕う。義家族たち一人一人との絆を結ぶ過程が丁寧に描かれ、それぞれのエピソードが、最初のプロローグに繋がる絶妙な設定が素晴らしい。奇妙な設定が違和感なく取り込まれ、ストーリーが展開する心地よさが次回への興味を倍増する。 意味深なタイトルが示す違和感を払いのけ、ペレシャテイを慕う大公家のメンバーが微笑ましく、物語と設定の練り上げられた完成度が素晴らしい。
by れれれこしゃんしゃん-
1
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