5.0
社会派漫画
『パーフェクトワールド』と同じ作者さんという事で、読んでみました。
単語としては知っていた「児童養護施設」だけど、その実際を垣間見た気がします。
あくまで「福祉」なので出来る事に限界がある、高校を卒業したら施設を出なきゃいけない…
難しい問題です。
共依存のよると天雀の未来が明るいものである事を望みます。
- 0
『パーフェクトワールド』と同じ作者さんという事で、読んでみました。
単語としては知っていた「児童養護施設」だけど、その実際を垣間見た気がします。
あくまで「福祉」なので出来る事に限界がある、高校を卒業したら施設を出なきゃいけない…
難しい問題です。
共依存のよると天雀の未来が明るいものである事を望みます。
絵がとっても見やすくて大好きです。
ストーリーは本当に重くて辛くて切なくなりながら読んでいます。とっても心に刺さります。
今後も、こういう環境の子どもたちが続いていくのは悲しい事。その中でも、彼らは大人になっていくんだなと考えさせられます。何をどう書けば良いのか分かりませんが、みんなに読んで欲しい作品です。
有賀先生の作品は、考えさせられる、訴えかける内容が多い。作画も綺麗で優しい。みんな幸せでいて欲しいと思う。
児童養護施設のお話。母親のネグレクトによって施設にきたよるちゃん。いじめられているのを助けてくれた天雀。2人がそこから助け合いながらお互い共依存して切なくなってきます。またか〜と思うほど、悲しいことばかり起きて読んでて胸がギュっとなります。
大人の事情で子どもの人生が狂ってしまうのはつらすぎる…今自分自身も子育てをする立場だけど自分の子育てだけでいっぱいいっぱいで、なるべく我が子にはいい経験をさせて、いい学校、いい会社にーって必死だったけど、こんな未来を考えることすらできない子供もたくさんいるんだろうな…不平等すぎる…と色々考えさせられてしまう作品。
子供達に罪はないのに、虐待する母親を想う姿がせつない。よると、天雀が大人になっていく過程で恋愛要素が出てくるのか気になる。二人が幸せになってほしい。
悲しくて切ない気持ちになります。かつて皆子供だったのに、子供が大人に対して何を思ってたか知ってるはずなのに、何で忘れてしまうんだろうか。大人こそ教育しなくちゃと思う。
作者さんが描かれた別作品でも感じましたが登場人物達がいかに“普通”でいようとしても様々な事情や背景がそれを許さない。読みながら自己嫌悪を覚えたりします。普段は隠れているけれど偏見というものは間違いなく自分の中にも存在している。少しばかりの覚悟を持って読みたい作品。
話的には重たい感じです。
児童養護施設で過ごすことになった女の子と周りとのお話です。
色々な事情があり暮らすことになる子供たち。
大人にもさまざまな理由があるとは思いますが、子供には罪はありません。
このようは施設が増えない世の中になるといいですね。
こんないい環境の施設ばかりではないと思いますが。
無料分を読みました。
ヒロインは、施設で育ちますが、
その施設で一緒に生活する彼に、
色々と、助けてもらいます。
施設で育ったという、社会の人の偏見の目、、、
何だか、考えさせられました。
続きを読むと、他にもたくさん出てくるのかなと
思いますが、読んでみたいと思います。