4.0
かわいい
絵がとても可愛いです。夏休みに起こる少女の冒険のお話のよう。これから、どんな出来事が起こるかワクワクします。
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絵がとても可愛いです。夏休みに起こる少女の冒険のお話のよう。これから、どんな出来事が起こるかワクワクします。
「コレットは死ぬことにした」がとても良くて、それ以来ファンです。幸村先生の新作が出たのでワクワクしながら読みました(^^)
世界観がとても良いです。訳アリな主人公たちですが、妖精たちとのやりとりは心がホワっとします。まるで絵本を読んでいるかのようでした。
舞台はフランスのようです。フランス料理のガレットが出てくるし、トロワってフランス語で3って意味ですし。キャラは皆さん可愛いですが、トロワが特に可愛いです♡
タイトルですが「眠る森」なので、重要なことは森にあるのでしょうね。「コレット〜」みたいにタイトルで、あっと言わせるんでしょうか?
続きが楽しみです!
幸村アルト先生の新作?が読めるなんて!
なんという幸運!
これからの楽しみが!
シュラくんのシャツの模様が少し気になりました。
折り畳んでいるのだから、全部同じパターンではなく。
このへんは、作家的には、気にならないのかな。
画力は高いのに、ストーリー優先なのかな。
とにかく本を読むことが好きな主人公の彼女。本の登場人物のように過ごしてみたいと思い、
父親の所有している別宅に1人暮らしをしようとしたのだが。
バイオリンのピチカート?みたいな「ロンッ」という音…それは妖精の足音。幸村先生の新作は、人間と妖精たちが、「はざま」の丘の家で繰り広げるファンタジーのようです。
ただし、今回の登場人物たちは、やたらと秘密が多過ぎる。まず、ヒロインのエミリー。明るく屈託ない体で登場したけれど、なんかピアノに関して、とてつもないトラウマを抱えていそう…。
そして、旅人の少年シュラ。17歳という年齢とニンジンのグラッセが苦手なのは本当らしいけれど、他は???一見、人当たりはいいのに、この子、周りを信用していない…今の名前さえも「春と修羅」から、適当に付けただけ。「森」が呼ぶ声が聞こえることも気になります。
ちょっと重たい秘密を抱えているらしい二人が、妖精エリソンとトロワの棲む「はざま丘」の家に、偶然?集まって始まる物語、まだまだ秘密が多すぎて、気になることだらけです。けれども、彼らがこの家で出逢ったことには、きっと意味があるはず。「悩んだときは テーブルを変えましょう ついでに部屋も!家も! 何もかも!」の如く、この先ポジティブな幸村マジックが見られることを期待して、星5です。