3.0
これからの展開が楽しみです。
この作者さんの作品は好きで、もう何作も読んでいます。
だから、この作品のこれからの展開も楽しみです。
贅沢を言えば、もう少し試し読み分を増やしてほしかったです。
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この作者さんの作品は好きで、もう何作も読んでいます。
だから、この作品のこれからの展開も楽しみです。
贅沢を言えば、もう少し試し読み分を増やしてほしかったです。
引っ越してきたばかりだと親切にしてくれる人にはつい心を開きますよね。その相手がどんな人がわかる前に。でも引越しの挨拶に行かないのはちょっと常識はずれかな。今どきはそんな感じなんですかね~
ご近所付き合いなんて挨拶程度です。
家にお邪魔してご飯を食べたりなんて考えられません。
他人の家の事なんて興味無いし、自分の家の事に首を突っ込んでももらいたくないです。
ゆるい絵なのに内容はけっこうシビアでした。
淡白に進んでいくけど、それがなんかかえって不安を駆り立てられる。
静かだけど不穏な空気が作中に漂っていて、ドキドキしながら読みました。
小さな息子を連れて、新しい街に引っ越してきた希(のぞみ)。隣に住む「理想的な家庭」の主婦、千夏(ちか)と家族ぐるみで仲良くなるが、じわじわと千夏への違和感を感じていく。
作者さんの、作品はこれまでも可愛い絵柄に反して、テーマは割りとダークな感じなものが多く、今回も同様です。自分がまるで感じているかのような、悩みを共感できます。
隣にある素敵な赤い屋根のお家の親子。娘はかわいいが、ママには違和感。アパートの下の階のおばちゃんにも違和感。モヤモヤを抱えながら、模索している主人公を応援したくなりました。
この人の話は大体好き。お母さん同士の細かい描写とか子ども達の様子とかリアルで自分の事みたい。一見幸せそうでもみんなそれぞれあるんだよね、と改めて思う作品。
ちょっとミステリアスな感じで、ドキドキ読み進める感じがたまらない。でも今までの野原作品のような日常あるあるではないので、星は3つ。
絵柄がキライではないが、表情がみんな同じ。
顔もかなり似ているので、感情移入しづらいかも。
シンプルな絵柄が好みの人は読みやすいです。