【ネタバレあり】実は私が本物だったのレビューと感想（38ページ目）

死に戻りのお話

主人公の公爵令嬢は、自分に興味のない父親の愛を求めて、小さな頃から努力していた少女。その努力虚しく、陥れられ処刑されてしまう５話目までが、読むのしんどいレベルでした。絶望感が苦しい。
未来の記憶をもったまま、18歳の自分に戻ってきた主人公は“父親に愛される”というミッションに見切りをつけます。ただ1人振り向いてくれない人を追うのではなく、周囲を愛することにした主人公。
変わっていく人間関係は、元々のハイスペックも合わさって痛快です。

最高です！死ぬ前に回帰して同じ轍を踏まないようにするのですが、やっぱりピンチはあってそれをいかにかわすか非常に面白いです！

よくある遡って人生をやり直すストーリーだとは思うけど、無料分では今までの経緯だけなのでこのまま続きを読み進めたい、
突然現れたもう1人の公女にやられっぱなしだったから、やり直すからにはしっかり勝ってもらいたい。

絵が綺麗で好きです。
ごちゃごちゃしてなくて読みやすいし、

主人公は頑張り過ぎて、孤立しちゃって余裕がないのかな？
がんばれ！と応援したくなります。

まだ妹でてきませんが、
これからどうなるか楽しみ。

最初の方は辛すぎ

こういう転生ものにありがちだけど最初のヒロインの扱いが理不尽すぎて読んでて辛くなります。一度酷い死に方すればするほどその後の復讐劇が面白くはなりますけどね。自分の悪かったところに気づいて人間関係のやり直しをしていくところは好き。

何か酷すぎる！自分に似てる子がかわいいのは、わかるけど。一生懸命に勉強して、お父さんに好かれたいと思う子供の気持ち、理解しろ！

絵はキレイ。
父親がダメだわ、これは。
偽物もまだ子供なのに、あんなに性根が腐ってるなんて恐ろしい。

ハマるとやめられなくなるストーリー。
父親に不憫な扱いをされる主人公。
転生前とは違って父親の機嫌をとったところで無駄だと割り切って、弟を守りながら強く生きることを決意していて応援したくなります。
小賢しくて邪魔な偽物妹をギャフンと言わせてやってほしい！

無料分の4話まで読みましたが、何故父親は幼少の頃からヒロインに冷たかったのか？
そのくせ父親と同じ金髪の本物の娘と言う突然現れた女の方に味方しがち…謎…
転生物でこれからストーリーが変わって行くかもしれないけど、読み進めるのシンドい

いや激怖い。ていうか、父親が一番悪いんじゃない？全く見向きもしないとか。しかも母親への愛情の差できめんなよー！