みんなのレビューと感想「義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です」（ネタバレ非表示）

面白かったです。

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他のところで、あちこちつまみ読みしたのですが、可愛らしくてファンタジーなお話です。
マーガレットの出自は今の父の子供ではないので、家では結構虐待されているのですが、妖精がいるので、
あんまり気にしないのです。いつも妖精と話をしているので、なんか上の空なのです。聖女の測定をするときも、妖精仁頼んで聖女の印が出ないようにしてもらったり、婚約破棄になるように持って行ったりします。婚約破棄されたマーガレットは、王子の側近のメガネの宰相の息子に求婚されます。妖精が可愛いのです。読んでて楽しいです。

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義母と義妹に虐げられ、父親からも冷たくされ、婚約者の王子も頼りにならない環境で、いろいろなことを諦めていた主人公。
主人公にだけ見える妖精たちが支えてくれているが、人間の友だちはおらず、いつも独り。
それでも絡んでくる相手に言い返したり、自分の考えを伝えたりし始めると少しずつ理解者が増えてくる。
主人公の健気な様子に好感を覚えます。

愚か者たちの後の祭り

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まさに小気味よい"ざまぁ"で、大好きな作品です！

自分の見たいものだけしか見ず、聞きたくないことには耳をふさいだマーガレットの婚約者の王子
真実を知っても尚、それを受け入れることが出来ず、妻子の暴挙を助長させてしまっていた父親
筋違いな私怨からマーガレットを虐待してきた義母
そんな両親の元、マーガレットから何もかも奪ってきた義妹

四面楚歌の家でマーガレットを支えてきたのは、亡くなった母親から受け継いだ妖精の愛し子であることの矜持と、可愛い妖精たち。
やがてマーガレットにも理解者たちが現れ、少しずつ運命の歯車が動き出す…

愚か者たちはとことん残念な結末を迎えるのだけど、悪意を持って悪事を働いてきた奴らはともかく、自分の思い込みだけで事をなしてきた王子の後悔は、きっと計り知れないほどだろうな。うん、まさに自業自得因果応報。後の祭りなのですよ、王子。

とにかく面白くてオススメです！

聖女を扱った作品は多いけど、これは面白い

シルバー公爵家の長女として産まれたマーガレットは、公爵が実の父親ではない事を16歳になった時に亡くなった母親の遺言を"妖精さん”から伝えられる
後妻の義母と義妹のシンシアからは虐げられるのをシルバー公爵は無視し続ける
更に婚約者のキース殿下を狙うシンシアはマーガレットを陥れる
その策に騙されたままの殿下は、マーガレットとは婚約破棄し、シンシアこそ聖女だと国王と王妃の前で宣言する
マーガレットは全てを受け入れ、今後シンシアが聖女でないと判明しても二度目の婚約破棄はしないと約束させる
と言うのもシンシアは聖女ではないと知っていた
妖精の愛され子のマーガレットは殿下を大怪我から回復させたのに､同じその場に居たシンシアの泣き崩れる姿に殿下は勘違いする

何かとシンシアはマーガレットを虐げるが、その行為の全てを側近の宰相ルイスは見ていた
そんなマーガレットにルイスは結婚を申し込み受け入れられる
その事すらシンシアは妬みの対象とする
ともかく自分は聖女だと証明されたら全て思い通りにするつもりだったが…
シンシアは聖女と証明する水晶に触れても光らず、怒りからその場で割ってしまう惨事に

やっと目が覚めたキース殿下は真実を知ろうと側近の意見を聞くが既に遅かった、知り得る機会は何度も有ったのにと後悔する
王位を廃嫡し弟殿下に譲り、マーガレットとの約束通りシンシアと愛は無くとも結婚することに…

ルイスとマーガレットは結婚し1年後というところで無料分は終わった
ここで完結ではなくまだ続くから取り敢えず第一章が終わったという事だろう
第二章はシンシア達のその後や、マーガレットの祖母の国が疲弊してる事を気にしてたから何とかしようとする展開と予想する

と言うことで躊躇すること無くポイント購入しよう💸

すっきり

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ざまぁ令嬢ものの典型王道ストーリーですが、変な方向にいって外すことがないので最後まで安心して読めました！
継母と妹に虐げられていた主人公だけど、ずっとひとりぼっちじゃなくて、妖精の子や友達などだんだん支えてくれる人が出て来て、主人公もそれを自覚していって。
カナン様は初回やたら突っかかってくる嫌な子だと思ったけど、実は超ツンデレ暴走気味の風紀委員だったのでかなり好きになりました（笑）
婚約破棄した王子は脳内お花畑だったけど、ラストでは現実を受け止めて、過去を反省して、最終的に責任とって妹と一緒に田舎に引っ込む流れは良かったな。
でも主人公の父親だけはいまいちよく分からなかった。主人公の実母を悪く言い、でも後妻を庇いもせず、妹が聖女じゃないのを知りながら黙っていて、家がめちゃくちゃになり、結局コイツは誰を愛していたんだ？なんで再婚したんだ？自分の家を守る意識もないんか？わからん。
でも全体的おもしろかったです！

マーガレットと妖精ちゃんかわよ過ぎ…

絵柄かわいすぎる。。そして自分好み過ぎて感動、、あれ、目から透明な液体が。マーガレットちゃんと妖精ちゃんたち可愛過ぎだろぉぉぉ！！

内容がいい

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とにかく内容がいいです！
絵柄も好み！
どんどん解決したり発展したりして読んでて気持ちがいいです。また、ちゃんと物語性もあり、絵も綺麗で、背景なども綺麗です。線がガタガタしていることも無くとてもいいと思いました。精霊ちゃんがこっそり仕返ししたり何か言っているのがたまらなく可愛い、愛おしいです！義母、義妹もなんだかんだいいと思います。既に無料版は読み、今は購入して読んでいるのですが、全然購入する価値はあると思います。

めっちゃ

面白いと思います！
妹と婚約者には腹が立ちますが…ハッピーで区切るのでとりあえずそこまででも読んで欲しいなぁ🤭話のテンポも良く読みやすいのではないかと思います。

妖精さんがかわいい

小さい頃から妖精が見えて、いつも一緒のヒロイン。聖女候補で王子の婚約者だけど、親と妹の妨害でなかなか王子との関係がよくなりません。ヒロインも妖精さんがいるから大丈夫！と言う感じ。王子がとにかくバカです。誰に丸めこまれたのか、ヒロインと婚約破棄と言い出し、暴走し始めます。こっちはさっさと解放されて、距離が縮まりつつある別の男の子とくっついて欲しいです。絵がきれいで、妖精さんがかわいくて癒されます。

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王太子の婚約者なのに、家族からも学園のクラスメイト達からも、王太子からもよく思われていない主人公が気の毒です。早くに亡くなった母から、自分の能力(妖精がお友達イコール聖女？)を隠すように言われ、側から見ると少し変わった令嬢である。
王太子を狙う義妹は、こっそり義姉の悪口を王太子に吹きこみ、自分が婚約者になろうと企む。
王太子もすっかり義妹の嘘を信じるあたり、これから婚約破棄されてしまいそうですが…
何かと主人公に絡んで来る公爵令嬢と、メガネ男子が味方になってくれるのかな？
王太子と義妹のバカップルに一泡吹かせて欲しいです。