4.0
黒皮の手帳
夜の蝶もいろいろな出来事がありますね
ただ座って笑顔でお酒を提供するだけでなく
勝負してるんだなと思いながら読んでました
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夜の蝶もいろいろな出来事がありますね
ただ座って笑顔でお酒を提供するだけでなく
勝負してるんだなと思いながら読んでました
2話ずつなのに、きれいに終わる
いろんな形、みんな人それぞれの人生があるんだなと思わせてもらいました
おもしろい
二話で一つのお話って感じの短編集ですね。バブル期あたりの水商売の世界の男女が描かれていて、心が暖まるようなラストのお話ばかりで夢がある。ただ、ちょっと泥臭いと言うか…。良いお話ばかりなんですけどね。
どこか懐かしく、でも今も変わらない人間関係の温かさや不思議さを考えさせられる作品で、最後まで読みたいです。今20話ですが、2話完結形式も読みやすいです。
夜の街の素敵な色恋模様が、2話ずつの、ショートストーリーで描かれていて、読みやすくて面白くてオススメです。イラストも綺麗です。
ネオン蝶を読んでからこちらにきました。こちらは短編集なのでそんなに壮大なお話というわけでもなく気軽に(?)読めるところがいいかもしれません。
短編集ばかりで読みやすい。それぞれの話の終わりがキレイな内容。読み手としては気分よくスッキリした気持ちになります。
最初は垢抜けない田舎育ちの桜子が銀座の一流ホステスになるまでに色々な紆余曲折があり水商売は昼職と違い若さと美貌は必要だなと改めて思いました。
若い頃、なぜか銀座のクラブの話に興味しんしんで、いろいろと読み漁っていました。美しさも知性も持ち合わせた女性と、きらびやかな贅沢品の数々に憧れていたのだと思います。こちらもそうした類の話です。
短篇なので今後の展開もなく割りとハッピーに終わってしまうので、いやいや、早すぎじゃね?と。そんなに簡単に恋に落ちるのか。昭和っぽい。