みんなのレビューと感想「春の呪い」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

純粋に好きなのと世間体

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19才で亡くなった妹、その婚約者と姉が、微妙にお互い変な人と思いながら、付き合い出す。
本当は家同士もキレイさっぱり別れた方がいいと思うが、気持ちだけは一番なのか。

どうなるのか

死んだ妹の婚約者と姉のストーリー。
複雑だけど、どうなっていくのかすごい気になります。
2人は結ばれるのかな？

『来世は他人がいい』が良かったので

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『来世が他人がいい』が良かったので読んでみました。
『春の呪い』という作品名も気になりました。
妹の付き合ってた人かぁ。
重いテーマですが続きが気になり読んでます。

こちらも来世…

は他人がいい、と同じ作者なんですね！でもストーリー設定や進行はだいぶ違ってるんで新鮮な目で読み始めてます。切ない始まりだから、明るい展開を望みます。

奇妙な恋愛物語です。

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妹の死をきっかけに、
自身の本心に気づいた主人公。

妹の婚約者を本当は
自分も好きだと確信してしまう
葛藤が秀逸に描かれています。

後味の悪さも最高です。

先生の描く男性キャラが大好きです

先生のファンで、「来世は他人がいい」が休載されているためこちらを読み始めました。先生の描く男性キャラが大好きなので、今回も早く続きを読むのが楽しみです。

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妹は婚約者が大好き。婚約者は妹が好きなふりをしつつ、実はもともと姉が好き。姉は妹を愛してる。いびつな三角関係が、妹の病死でくずれる。姉があるきっかけで心をひらくまで、かなり時間がかかるけど、じっくり育てる愛かな～と感動しました。

題名どゆこと？

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無料分が少なすぎて題名の意味が全くわからなかった。
春ちゃんが最初で亡くなったから春ちゃんと棺に入れてた写真がなにか関係してるのかな？

明るい。ひたすらに明るい。そんな主人公が、落ち込まなければならない事情。同じく振り回される男。抗えない、でも抗えるはずの運命を、巧みに描いていると思う。

家族に縛られた2人が初めて自分で道を選ぶ

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夏美と冬吾の生き方には、息苦しさを感じる。
2人とも、それを普通と受け止め、家族に支配され縛られていることが、あたりまえになってしまっていた。
きっと妹の春が生きていれば、2人の人生はそのまま支配され縛られたままだったんだろう。
妹の死によって、本来付き合うはずではなかった夏美と冬吾が付き合い、いままでの生き方のままで良いのか考えだした。
互いに相手の死を感じた時に、失いたくないと切望し、家族から離れる決意をする。
2人の生活が始まるところで終わってしまうが、ぜひ、この続編を読んでみたい。
ここまでの話は、結構重めの話しで、内容的にはとても暗い。
でも夏美は、もともとなかりの天然ちゃんで、冬吾は面白がっているところがある。
家族から離れた、その後の2人の話は、きっと明るく楽しい話になるだろう。