[小説]太陽王と偽りの花嫁候補~初恋と贖罪は甘く淫らに~
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あらすじ
7年前、オールディンソン侯爵家次女マリージェの王太子エセルバートへの初恋は、彼自身に縁談を断られる形で幕を閉じた。「マリーでは駄目だったらしい」父の言葉に、では姉だったら良かったのだろうかと劣等感を募らせるマリージェ。時は経ち、エセルバートが王に即位した今、王妃には姉が最有力と噂されていた。そんな中、マリージェは姉と共に国王から「自ら相手を見つけるまでの間、王妃候補を演じてほしい」と頼まれる。釈然としない思いを抱きながら引き受けることになったマリージェだが彼に会う度、諦めたはずの想いは膨らんでいく。つれない言動をしてしまうマリージェに国王は優しい。しかしどうやら彼には他に真意があるようで……?
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7年前、オールディンソン侯爵家次女マリージェの王太子エセルバートへの初恋は、彼自身に縁談を断られる形で幕を閉じた。「マリーでは駄目だったらしい」父の言葉に、では姉だったら良かったのだろうかと劣等感を募らせるマリージェ。時は経ち、エセルバートが王に即位した今、王妃には姉が最有力と噂されていた。そんな中、マリージェは姉と共に国王から「自ら相手を見つけるまでの間、王妃候補を演じてほしい」と頼まれる。釈然としない思いを抱きながら引き受けることになったマリージェだが彼に会う度、諦めたはずの想いは膨らんでいく。つれない言動をしてしまうマリージェに国王は優しい。しかしどうやら彼には他に真意があるようで……?
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みんなのレビュー
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父の思わぬ言葉で失恋したと悟りショックを受け、ホントは好きだった彼を避けるようになった。でも縁談を断ったのにはちゃんとしたりゆうがあったことを彼女は知らなかった。姉ばかり誉めている事に気づかない父。悪気はないがそれが彼女を追い詰めることに。どうしても彼女を諦め切れなかった王。囮として妃候補として姉妹で偽装候補者として側に置いた。それが返って彼女を危ない目に遭わせることになるとは…。彼女の機転で何とか免れるが、薬を飲まされグッと我慢しながら彼王の元へ助けを求めて来た彼女の身体の火照りを解いていく王。最後まで彼女を思いながら誰にも渡したくないと守り。そしてやっと結婚へ。その後の2人はというより王の暴走が止まらず愛し合う。作者さん買いだったので楽しめた。
by ヤンヤン娘- 1
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5.0
スピンオフ?なのかな、たぶん。
でもそちらは読んでないけれど、こちらの話は好みでした。
ヒロインとヒーローのすれ違い、両片思いが良い具合に切なくて良かった。
ヒロインの自信のなさの根拠もしっかりあるし、それなら確かに拗れるなぁと共感も出来た。
一つの物語としてヒロインの人生の終わりまでしっかり読めたので満足!by あゆいち- 0
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3.0
読みやすいし大好きな作家さんなのですが
どうしても
このヒロインは好きになれなかった。
拗らせてすぎてダメでしたby みーーいい- 0
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5.0