5.0
こういう始まりもいいなぁ。彼女だからこその契約婚約が成り立ったんだろうな。ホントにあのお見合いの時に彼は気づかないうちに一目惚れしてたんだと思う。本当の意味で彼こそ初めての恋だったのかも。どんなに周りが彼女は地味で釣り合わない人と言われても彼はその度にきちんと否定して彼女を守りかっこよかった。彼は初めからこの婚約を本物にしようとしてんだからある意味彼女は契約婚約と言いながらまんまと彼に落ちた。策士的要素を持つさすが社長!巡り合わせてくれたそれぞれの祖父母に感謝だね。彼の幸せそうな顔が何より。
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この婚約は偽装です! 名家の令嬢は敏腕社長に迫られる(単話版)