【ネタバレあり】結婚商売のレビューと感想(131ページ目)

  • 完結
結婚商売
  • タップ
  • スクロール

みんなの評価

レビューを書く
1,301 - 1,310件目/全4,604件

Loading

  1. 評価:5.000 5.0

    回帰してやり直す人生

    不遇な人生の末死んだビアンカは回帰してやり直すチャンスが与えられた。
    夫ザカリーを亡き者にするという第二王子の陰謀を知っているのでそれを防ぎつつ領地も豊かにして妻としての役割を果たしていく。
    第二王子にザカリーを殺されたと思って絶望するも耐え忍び、無事息子とアルノーを守りきる。
    絵のきれいさ、衣装の美しさもあり秀逸。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    女性の自立を描いた作品

    夫の死後、悪妻として伯爵家を追い出され、最終的にはのたれ死んだヒロインが、もう一度同じ人生を生き直したら…という設定。ヒロインは、二度と同じ顛末になるものか、と自ら行動を起こし、最初は自己保身を目的に、夫とコミュニケーションをはかり始めます。そうした中で、無口で愛想のない夫が、実はとんでもなく誠実な人で、幼くして政略結婚させられたヒロインの人生に責任を感じ、できうる限りの全てで彼女を大切にしていた事が徐々に明らかになり、夫婦の関係性が変化して行きます。(年の差カップルですが、ヒロインがまだ10代という設定なので、旦那様も十分若く、枯れてる感はまったくありません)一度目の人生で、夫や実家の家族といった、男性に頼るのみの人生の危うさに気付いているヒロインが、領地の女主人としてレースやろうそくの産業を起こし、自分だけでなく、領民の女性たちにも手に職をつけさせて行きます。変な王子様にヒロインが気に入られる、という災難があり、それに対抗してより夫婦の絆が強まる、という物語の流れはありますが、基本的には、女性たちが主体的な人生を獲得する過程が描かれている作品だと思います。戦争の英雄で、いわゆるスパダリの伯爵が、これでもか!というくらい、妻であるヒロインを大切にしているところや、2度目の人生で築いていく、侍女や騎士たちとの心温まる関係性も見どころです。

    by there
    • 3
  3. 評価:4.000 4.0

    まずとっても笑顔綺麗でカラーで見応えがあるなと感じました!人生をやり直せた事で、伯爵のビアンカに対する気持ちを確認できたり、ビアンカが気づかなかった事に気付くことができたのではないでしょうか。未来を変えることができるのかドキドキです💓

    by waowao
    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    とりあえず無料分のみ読んでみました。絵はキレイで好みだったので読みやすかったです。ストーリーは今後に期待してみてもいいかな。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    はまるかも

    転生ものですが、そんなにすぐに性格が変わるのか…?ヒロインがどうやり直していくのか今後に期待してます!

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    ついに

    ついにここまできましたね、長かったけど面白かった!この1日で状況が変わるのか、これからどうなるのか楽しみです

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    ふじん

    公爵夫人がかわいいしカッコいい‼️二人とも鈍感やけど想いが通じ合ってるしラブラブでうらやましいな‼️

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    自分の中では余りにも終わりが呆気なかったし花火かよ!って思ってしまったので星4で。
    まだ続くみたいなので楽しみですが。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    面白い

    面白くて無料分全部読みました。でも2人が結ばれたあたりからちょっと面白くなくなって課金まではしませんでした。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    大好きな作品!

    転生モノで、1回目の人生を後悔しながら終えて、2回目の人生を生きるビアンカ。1回目の人生では孤独に死んでいったビアンカなので、関係性が築けなかった夫のザカリーや、アルノーの人たちと、ぶつかり合いながら関係を築いていきます。

    この物語の素敵な点は、主人公ビアンカが転生後も性格をガラッと変えないところ。人は誰しも嫌なところはあるし、もって生まれたものは変えられないところが往々にしてあります。ビアンカも2回目の人生だからと性格が大きく変わるわけではなく、広告で出ていたように主人に悪態をついた使用人を自らの手で罰します。やりすぎに見えるところはありますが、それはビアンカが元々はブランシュフォールの家柄に生まれた貴族であり、使用人と主人、貴族と平民という差を認識させる、その当時でいうところの「教育」を行うべき立場であったから。その後、鞭をうった側の痛みを自分でも感じていますし、2回目の人生を生きるビアンカにとって、必要な出来事であったなと読み進めても思います。

    それから、ビアンカは得意のレース作りを産業化させたり、蝋彫刻が得意な子どもを重用したりと、1回目でしなかった行動をしながら、ザカリーはもちろん、アルノー家臣や領地民とも積極的に関わっていきます。
    ザカリーと心が通じあった時は、ホントに良かったと読んでいて感じましたし、戦争などシリアスな場面もありますが、変わらず強気で気高いビアンカや、そのビアンカに尻にしかれたり、逆に引っ張ったり…と緩急ある男前ザカリーが最高です!!

    タイトルこそ取っつきにくいですが、ぜひ最後まで読むことを強くおすすめします!!

    • 3

無料の作品

今すぐ読める!無料漫画コーナー