【ネタバレあり】死神の初恋～没落華族の令嬢は愛を知らない死神に嫁ぐ～【単話】のレビューと感想（6ページ目）

三条家の長女の代わりに死神の元へ生贄として嫁がされた千鶴だけど、生贄なんて本当は必要なく帰れと言われるが居場所のない千鶴は死神と一緒に暮らすことに。死神の仕事も噂とは違い、八雲様も優しい方でお互い引かれ合う仲に。死神と人間の恋愛はどんな結末になるのか楽しみ

愛情と他者への思いやり

辛い思いをしてきても、持ち前の心根は変わらず。少しでも他者の役に立ちたい、それこそが、自分の存在証明、おそらく無意識だろうが、そう思っているのだろう。心温まる作品。

両思い！

死神さまも、自分の気持ちに正直に！両思いになった！素敵💓

もっと読みたい！

最近読んだ漫画の中で、大当たり！！と思っていたら、何と！これまた最近読んで、いいなと思った小説「京都鴨川あやかし酒造 龍神様の花嫁」と同じ作者さんでした！
最初は死神＝悪役が主人公と出会って柔らかくなり、良いキャラに変わっていく、というようなお話を想像してましたが、全く違いました。
まず、死神＝恐ろしい存在、ではなくキャラ設定からして意外で、唸りました。
それにしても、八雲さまイケメンすぎる！！千鶴も健気で可愛くて、絵も大好きです。
主要キャラ4人の他にも次々とタイプの違うNewキャラも登場して、話に広がりが有って面白い！
最後に千鶴が、気持ちを整理して区切りをつけられる展開になっているのも、気持ちがすっきり読めました。
何度でも読みたくなります！
ところで、この漫画、全然更新されてませんが、これで終わりなのでしょうか？？
もっともっと続きが読みたいです！！

八雲さま、とても素敵です。
千鶴が穏やかに幸せそうで何よりです。八雲さまも段々と千鶴への思いを表現するようになったので益々続きが楽しみです。

神に生け贄にされるが誤解で大事にされ溺愛されるストーリー
ヒロインはとても頑張り屋さんで良い子で大変な仕事をしている死神や周りを癒やしていく
辛いお話も多いが優しく心が温まります

死神 は死者の魂を 無事に 黄泉の国へ送り届けること。 それを 知らずに嫁がされた 千鶴 だったが 死神様の優しさに触れ、死神様は千鶴の優しさに惹かれ、人間 は皆 同じではない、優しい人もいるということに気づかされる。 普通なら決して交わることのない死神と人間のストーリー に新感覚を覚えました。

癒される

生贄として死神に嫁ぐという、ありがちなお話ですが、死神の八雲様がやたら優しいところが、他の作品と大きく違うのかなと思います。
子供も交えて擬似家族のようなシーンにも癒されます。
無料のところまで読んで、先が気になっていますが、他の作品と比べても課金ポイントがかなりお高く、先も長いので躊躇してしまいます。

絵がいい！初めは死神と恋！？と思いましたが、読み進めるうちに違和感なくストーリーに入っていけて、はまりました！

現実世界では民主の為に生贄になってくれと言われ、足が竦む思いで恐怖を押し殺して来てみたら、むしろ千鶴にとっては平穏な場所で、良かったというべきなのか。
死神の世界にいたら現実世界に戻れなくなったりするんでしょうけど、今更戻ったところで化けて出たとか、祟りが起きるとか言われるだけだろうから、千鶴にとっては八雲達と暮らしてる方が幸せなんだろうなと思います。