【ネタバレあり】真綿の檻のレビューと感想(204ページ目)

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2025/11/09 10:00まで 本作品の 1~ 18話を無料配信!
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5.0
良い意味で裏切られた
人には表の顔と裏の顔があって、一面だけ見てると痛い目にあう。それを如実に表してる作品。このセリフにはホントはこんな意味があって、こういう意図で言われた言葉だったのかとか、あの行動にはこんな意味があったのだ、とか、サラッと読んだのではわからない深いお話。読後はスッキリ!!
by はくまめ-
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4.0
この作家さん好きなんです。恋愛じゃない、家族のストーリーで
キャスト分それぞれの視点がやっぱ面白いです。
子供の頃から与えてもらったものを大事にいかせてきてるはるかが
すごいね。by ミミコミック-
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5.0
娘より息子が可愛い、娘可愛くない!というお母さん実際いるし、そういう話もよく聞くけれど。
たとえば仲の良い息子と娘がいた場合、将来的になんだかんだ娘の方が絶対にマメに関わってくれると思うんだよね。(仲の良さは一緒でも)
愛情って損得じゃないけど、娘を可愛がった方が…老後に寂しい思いしなくて済みそうなのに勿体ないことするな〜と、不思議に思います。
男の人が冷たいってわけじゃないんだけど、大人になると母親への距離って、やっぱり女性と比べて離れちゃう人が多いような気がするので。
あと親に愛情かけられまくって育った女の子って、元のルックスに関わらず表情とか性格とかめちゃくちゃ可愛い!
娘が可愛がれない〜とか言わず、どうか騙されたと思って大人になるまでめちゃめちゃに可愛がり続けてみてほしい(笑)
どんな女の子でも絶対に可愛くなる!
これはほんと!
話が逸れてしまったけど、この漫画のヒロインは、あんな育て方されたにも関わらず優しい…愛情たっぷりに育ててあげてほしかった。
優しい旦那さんはきっと、天からのご褒美。
無料分からは想像もつかなかった、とても面白い作品!by たぬきのひげ-
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5.0
多面的多角的
一つの出来事も立場変われば違う捉え方になる。家族だからこそ同じ捉え方にならなくてズレていったのだな…と少し怖くなりました。
相手の立場になって考えること、親しき仲にも礼儀ありなど、大切なことをいろいろ考えさせられました。やっぱり相手の立場にたった考え、思いやりが大切なんだなと改めて感じました。家族との関係を見直す良いきっかけをいただきました。by star37-
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5.0
あっという間に
広告から1話だけ読むつもりが次が気になり、一気に読んでしまいました。初めはモラハラ?毒親?え?あれ?と、登場人物の視点と共にお話しがテンポ良く進み大変読みやすく面白かったです
この家族の皆様が最終的に分かり合える日がくると良いなぁ…と読後に思いましたby 匿名ですみません-
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4.0
深い話ですね
めちゃコミックのトップページに出ていたので、たまたま読み始めました。登場人物のことも丁寧に描かれています。「昭和」生まれには、ありありと光景が目に浮かぶお話ではないでしょうか。現在と違価値観が異なり、女性軽視はいたるところにありました。主人公は自分をしっかり持った芯の強い女性ですね。
by だいずずん-
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5.0
高評価レビュー通り課金してよかった
無料1話目読んでモヤモヤしたので読むのをやめようかと思ったものの、激推しレビューがいくつもあったので課金してみました。
結果、読んでよかったです!
1話目の表情や言動でちょっと引っかかったところがあったのですが、読み進めていくと、そういうことだったのか!とスッキリ。
ちゃんと意味があって、伏線回収されていくのが心地よかったです。
私自身、家族や仕事の同僚など、周りの人の自分勝手さにイライラすることがあったのですが、主人公の寛容な考え方や生き方に感化され、イライラがなくなってました。
私自身がわりと薄情なところはあるので、反省させられました。
旦那さんもちょっと不器用なだけで素敵な方だし、素敵な夫婦だなぁとほっこり。
母の想いも知れていろいろ感じるものがありました。
弟はもうちょっと懲らしめてやりたかったけど笑
もうちょっと読みたい気持ちもあるものの、この作品はこれくらいの長さがちょうどいいのかも。
人間関係でストレス感じたら読もうと思います。by シカ子-
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4.0
最後まで読んだら、考えさせられる
いろんな立場からの視点で物語が描かれてるので、いろいろ考えさせられました。
とりあえず弟と、父親と、祖父母がないわぁ〜
お母さんの立場を考えると,可哀想に思えるから、主人公も辛かったんだろうけど少し冷たく感じて、終わった。
少しもやっとして終わりました。by みうぺこ-
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4.0
ひっくり返すテンプレート
いわゆる「モラハラ夫」を扱った漫画が昨今、ちょっと辟易するほど多い。
そういう作品を読んでいて、往々にして感じるのは、何か薄っぺらいなあ、ということだ。
「またこのテンプレだよ」としょっちゅう思う。
夫なり妻なりを漫画の悪役にしてつるし上げるのは好きにしたらいいけど、夫婦ってそんなに単純なものなのだろうか、と。
本作はそういうテンプレートを綺麗にひっくり返した良作である。
展開として、サプライズはあり得るけれど、それは「モラハラ夫と見せかけて、実は…」というサスペンス的な文脈での「どんでん返し」ではない。
この漫画の描いたひとつの本質というのは多分、「家族の本当の姿なんて、そんなに単純じゃないのよ」ということなのではなかろうか。
少なくとも、はたから傍観しているだけの他人が、その是非や幸・不幸を判断できるようなものじゃないのよ、と。
その家族観みたいなものは、実に好感を持てるものだった。
もうひとつは、「毒親」問題である。
これも最近、本当に漫画で描かれることが多い。
で、主人公が親をやり込める(ないしもっと苛烈な復讐をする)までがテンプレである。
この点も、本作は、違う。
主人公は、「何となく」母親を許す。
このあたり、賛否あるのはわかる。
特に、個人的な経験として親との軋轢がある読者は、「そんなに簡単にいくか」と感じるのも理解できる。
何を何となく許してんねん、と。
でも、私はこの「何となく」が好きだった。
人が人を許すのに、ましてや子が親を許すのに、それほど確固たる根拠が必要なのだろうか。
親を許せない人がいてもよい。
親を切り捨てる人がいてもよい。
親に縛られて人生を送る必要などない。
私は心の底からそう思う。
しかし、許せなかったつもりでも、何となく、どさくさのうちに許し合ってしまうようなことが出来るも、また、人間の美徳ではなかろうか。
そういうわけで、現代漫画の二つのテンプレートを極めて自然にひっくり返した、なかなか見事な作品だと思う。by roka-
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5.0
面白い!
広告で気になって!最後まで課金して読んでしまいました!とても面白かったです。弟と父親が大嫌いですけど、いますよね沢山。
by rere12-
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