1.0
稲葉さんに興味があった、しかし…
N久保先生の作品で稲葉さんを知り、前世は宇宙人だったと自称していること、その後の相談者や霊能者Pさんと揉めたことも含めて興味がありました。
こちらは2008年頃の作品のようですが、信じられない位に絵や描き方が古くさい。何も知らずに読んだら「40年くらい前に描かれた」と言われても信じてしまいそうなレベルです。
絵柄は見慣れればいいだけの話ですが、少し前に流行ったおじさんLINEみたいな、語尾が意味もなく片仮名で全体的に上滑りしている寒ーいノリで進みます。
稲葉さんや不思議な世界への興味以上に漫画家さんや全体の雰囲気への気持ち悪さが勝ってしまい、私は最後まで読めませんでした。
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